小室圭さんはなぜ、さっさと「400万円」返して解決しないのか。 | ランゴワンの地図

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 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

週刊ポスト2019年2月8日号

 “言った言わない”の水掛け論に終わりはないから、どこかから用立ててさっさと返せばいいのに。皇族を妻に迎えようとしている男なんだから……。そんな“解決法”が使えるほど、話は単純ではないようだ。

 1月22日、秋篠宮家の長女・眞子内親王(27)の「婚約内定者」で、米ロースクールに留学中の小室圭さん(27)が、代理人弁護士を通じて「金銭的な問題はすべて解決済み」という趣旨の文書を報道各社に発表した。

 小室さんの母・佳代さんと、元婚約者との400万円トラブルが最初に報じられてから約1年2か月、小室さん側が初めて“公式見解”を明らかにした。対する元婚約者は当初、「寝耳に水。文書を公表する前に、自分のところに連絡があるべきではないか」と憤っていたが、翌23日には代理人からの「直接協議」の提案に応じる構えを見せた。

「昨年11月の誕生日会見で、秋篠宮殿下が小室さんに対して“相応の対応”を求めたことへのリアクションでしょう。事態が動き出したとは言えますが、秋篠宮殿下の言う“理解と祝福”まではほど遠い」(皇室記者)

 ダンマリを決め込んできた1年以上の間に世の批判は増すばかりだが、ここに至ってなお、小室さんが頑なに「借金トラブルは残っていない」と主張する理由はどこにあるのか。

「1つは、小室家の経済状況があるでしょう。父・敏勝さんは10年以上前に亡くなり、小室さんは、佳代さん、祖父との3人暮らしでした。法律事務所でパラリーガルとして働く小室さんと、洋菓子店でのパート勤務だった佳代さんの稼ぎは、すぐに400万円が返済できるほど潤沢とは思えない」(皇室ジャーナリスト)

 といっても、横浜市内の自宅マンションは敏勝さんが亡くなった際に住宅ローンが弁済されている。金融機関から“堂々と”借り入れてトラブルを解決することも可能に思える。

 しかも、無事眞子内親王との結婚が実現した暁には、1億円以上の結婚一時金(女性皇族の結婚の際、「元皇族としての品位を保つ」ために支給される金銭)が夫妻の家計に入るという“見通し”もある。

「何かしらの方法でお金は工面できたとしても、返済した場合、“やはり借金だった”と自ら認めてしまうことになる。小室さんサイドは、当初から『贈与』だと主張しており、秋篠宮ご夫妻にもそう説明していた。返済したらしたで、“皇族にウソをついていた”という別の問題が出てくる。

 それが原因で破談にでもなれば、結婚一時金は入らず、“借金”だけが残る可能性もある」(前出の皇室記者)

 小室さんに残された道は、「母の元婚約者に“解決済み”と認めてもらう」ことしかないのかもしれない。

 

 貰ったのか借りたのか判りませんが、400万円ですよ。 相手への義理を欠いていませんか。 内心は、婚約破棄の慰謝料という認識なのではないでしょうか。 だから、ろくな挨拶もしないんですよ。 普通なら足を向けて寝れないです。