沖縄戦に関する書籍 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

沖縄県民斯ク戦ヘリ―大田實海軍中将一家の昭和史 (光人社NF文庫)/光人社
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 戦記物ではないですが、大田中将の人となりと家族愛が描かれていて、読んだ後味がほのぼのと良かったです。


沖縄に死す―第三十二軍司令官牛島満の生涯 (光人社NF文庫)/光人社
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 牛島中将の実直な性格が描かれています。 結果論ですが、首里で玉砕した方が民間人も多く助かり強固な陣地でより長く戦えたように思いました。


沖縄旧海軍司令部壕の軌跡/ニライ社
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 海軍側から見た沖縄戦記ですが、陸軍からの命令に異を唱えず粛々と従った 「海軍魂」 が描かれています。


沖縄の島守―内務官僚かく戦えり (中公文庫 (た73-1))/中央公論新社
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 現在読んでる最中なんですが、神戸出身の沖縄県知事と栃木県出身の沖縄警察部長が奮闘する物語です。


豪胆の人―帝国陸軍参謀長・長勇伝 (ノン・ノベル)/祥伝社
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 2月11日に沖縄へ出発するのですが、時間的にちょっと無理みたいです。