今日は、
市内のインドアでレッスンでした。
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2階打席が満席になり、その後に数名レッスンに来らたので「1階打席で打ってて下さい。」「空いたらお呼びします。」て言うと「1階打席も満席なんで、2階で待ってます。」とご迷惑をお掛けしたのと嬉しい悲鳴でした。

そんな中

最近、この冬の課題ができる様になり、今年は楽しみにしていたジュニア選手が

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右は昨年秋頃の映像で、左が最近の映像です。インパクト時に上体が若干上がるのと、手元がハンドアップになってましたが、この冬の練習で解消しました。


この感じだと今年は好成績期待出来ると思いきや、今日のレッスンでスウィングチェックすると

左が今週月曜日の映像
右が今日の映像

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左は背筋がピーンと張り、股関節に角度が出来ているのに対して、右は背中が丸く

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テイクバック始動で左はオンプレーンで黄色◯にクラブヘッドが通過し、ターゲットラインに平行するのに対して、右はターゲットラインにクロスしています。

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茶色の軸の線に手が通過した時
左は理想の高さ対して、右は低いのとシャフトが若干寝ています。

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右は前回の手の位置が低いので、トップの位置も低いのとシャフトがターゲットラインとここでもクロスします。

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左は、上がった順路と同じラインで下りてくるのに対して、トップでクロスした位置からループを描いて下ろすのでシャフトが横にブレています。この時にボールもブレ(曲がる)ます。

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フォローでも、左の方が高い位置に振り抜けています。低いと引っ掛け易くなります。

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フィニッシュでも違いが分かると思います。

この違いに愕然としました。
月曜日以降何をしたのか?と聞くと
昨日クラブのトレーニングでトレーナーがハードな体力作りのメニューをしたらしいです。身体中が筋肉痛で動きずらいのと関節の可動域が悪い影響が、今回のスウィング比較でも分かる事だと思います。
でも彼女らは全国高校が1ヶ月後にあります。また来週のは日本ジュニア協会の石川遼カップ大会にも出場します。ここで体力作りは無いです。シーズンオフに入った時には必要です。最近、ウエートトレーニング流行ですけど、大会前でのゴルフの繊細な動きやフィーリングに必要以上のトレーニングはマイナスである事が理解出来ないトレーナーに疑問を感じます。

せっかく育てても、こんな所で足引っ張られて・・・そろそろ潮時かな