ゆずチョコのマカロン | ☆マリィズキッチン☆手軽でおいしい料理レシピ

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***ちょっとおしゃれな簡単レシピ***

ゆずチョコのマカロン

バレンタインデーにゆずチョコを挟んだ
マカロンを焼いてみました。
かなり不恰好に出来上がりました。

私は幼いころから料理が好きでしたが
お菓子を焼くのは大の苦手です。
∴(ゆえに)私が作れるお菓子は誰でも作れる
ということになります。
今日は上手に出来ますように・・・
と思いながら作りました。
結果
1回失敗して、材料を買いに行って
もう一回作って
一回目の方が不恰好だけど
おいしいという結果になりました。


1回目、絞り出しに失敗してこんなことに・・・あ”~~~っ!!(>_<)


しばらく笑い転げた後あきらめずに修正。
笑っていないでもっと早く修正したらよかったのに・・・反省(・_・;)

でも
味、食感はかなりイケてます。
見た目は各自の頑張りでどうにかしてください。
m(__)m
バレンタインまでに時間もないので
これで強硬突破します。

材料(上手くいけばマカロン6個分くらい)
■マカロンの生地
・メレンゲの材料
卵白           大1個分
グラニュー糖      15g
・合わせてふるっておく粉類
アーモンドプードル  40g
粉砂糖                  60g
無糖ココア            小さじ2

■中に挟むゆずチョコ(ガナッシュ)
ブラックチョコ     50g
生クリーム      50g
ゆず汁        小さじ1
ゆずの皮      みじん切り、小さじ1/2分


・アーモンドプードル、粉砂糖、ココアを
ザルで3回ふるっておく。(濾しておく)
・オーブンのトレーにクッキングシートを敷く。
・ゆずを絞り、ゆずの表面の薄皮を細切りにして
から細かくみじん切りにする。
・チョコレートを細かく刻んでおく。


今回は製菓用チョコクーベルチュールではなく
普通のブラックチョコを使いました。

2
・卵白を泡立てて、グラニュー糖を合わせ
角が立つくらいのメレンゲにする。

*電動ミキサーを使った方が楽に出来る。
・振るっておいたアーモンドプードル、粉砂糖、ココアを
メレンゲ(泡立てた卵白)に3回に分けて混ぜ入れ
ゴムヘラで(スパチュラ)サクサクと混ぜる。
そのあと、ボールの壁面にこすりつけるようにして混ぜると
艶が出てきれいに出来る。(マカロナージュ)
3
1cmの絞り口をつけた絞り出し袋に
マカロン生地を入れてクッキングペーパーに
絞り出す。


2回目~!ちょっとましになりました。

(私は直径5㎝位にしてしまいましたが
直径3,5~4㎝位の方が見た目かわいく出来ます)

*ハート形は難しいのでがんばって!
*絞り出した表面がでこぼこした場合少し濡らした指で表面を滑らかにする。
そのまま40~50分くらい(表面が乾くまで)そのまま置いておく。
4
・オーブンを220度に予熱する。
・生クリームを小さな鍋で温め
ボールに入れた刻みチョコレートと合わせ入れる。
更に刻んだゆず皮とゆずの絞り汁を合わせ入れる。
良くヘラで混ぜて常温で冷ましておく。
*冷まして置いておくと少し硬めになり丁度よくなる。
5
絞り出したマカロン生地を触っても指につかないくらいに
表面が乾いてきたら、220度に予熱したオーブンに入れる。
220度2分加熱
オーブンを明けて換気し、温度を190度に下げたら
190度2分加熱
5分そのままオーブンに置いて取り出す。
網の上などで冷ましたらゆずチョコレートクリームを
適量挟んで出来上がり。
ジャムなど挟んでもおいしい。

           *姉の家の地球瓶(お菓子屋さんに置いてあった大きな丸い瓶)

余談
マカロンのおもいで
私の祖母はマカロンがとっても好きで
菓子鉢にいつも常備していてよく私にくれました。
香ばしいナッツの味とサクッとした感じ・・・
祖母はしばらくアメリカで暮らしていた
ハイカラなおばあちゃんでした。
ワシントン州シアトルでホテルとレストランを
経営していましたが
戦争前に日本に帰国したそうです。

トランプでいつもソリティアをしていました・・・
子守唄には半分英語の聖歌を歌ってくれた祖母。
ホットケーキはハツケーキ
お水はワラーと言っていました。
今マカロンと言えばおしゃれなマカロンのことですが
祖母の実家のお菓子屋さん(茅ヶ崎の釜成屋)で
ガラスの大きな地球瓶に飾った
量り売りのマカロンが
わたしにとってマカロンです。