家庭に役立つ模型技術～ヤスリがけ編～/たっつん

こんにちはDA★マンです。

今回は原型部のたっつん。

最近は原型のお仕事を始め頑張っております。

それではどうぞ。

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こんにちは、たっつんです。

今回は家庭に役立つ模型技術～ヤスリがけ編～という事で、傷ついたCDを綺麗にしてみましょう。
用意したCDはこちら。

…普段ケースにしまわずにおくとこうなってしまいます。
これを綺麗にしてみましょう。

断面図はこんな感じになっています。

 

光がまっすぐ出るようにこのキズをなんとかしなければならないのですが
キズを埋めるのはクリアコートしなければなりません。

今回は家庭に役立つ技術ということでご家庭にあるもので綺麗にします
なので読みとれるように細かいキズで上書きする、という手段をとります
かなりお気に入りのゲームソフトのCDなので気合いが入ります。

用意するのはメガネ拭きと歯磨き粉です。

歯磨き粉？というのも、歯磨き粉には歯を磨くための細かい粒子が含まれいますのでそれでキズをつけてしまおう。
という魂胆です。ようはコンパウンドの要領ですね、なので歯磨き粉の粒子の大きさには注意してください。大惨事になるかもしれません。
こんな感じににゅーっとつけまして。

磨きます。

ポイントなのは中央から外に向かって磨く、という事らしいです。横のキズは読みとりに支障が出るみたいです。

今回はメガネ拭きでやっていますが、指で磨いてもいいみたいです。

最後にふき取り、しばらく放置して乾燥させます
こうなりました。

すごい綺麗！

とは言い辛いです、深い傷は消えてません。
成功！とは言い切れませんね…。
時間をかけてシコシコ削れば綺麗になる…かもしれません。
機会があればクリアコートをして修復してみたいですね。
ではでは。

あ、自己責任でお願いします。

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こういう時磨きのお仕事やってるのが役にたちますね。

CD研磨機の電動のものなんかも売ってたり、お店で研磨してくれるとこなんかも最近はありますね。

DA★マンも最近聴けなくなったお気に入りのムサシロードのサントラCDをこの方法で試してみようかな。

それでは今回はこのへんで。