すごくお久しぶりのブログです。
今月の頭で彼との3年記念日を無事に迎えられ、
「結婚」という話が自然と出てくるようになり、
「2年後を目安に・・・」という具体的な話までできて
とっても舞い上がっていた今日この頃・・・
昨日、彼からこんなに簡単に決めていいのか悩んでるって話をされました。
どうやら、2年後というのは結婚をするのならそれくらいの時間は必要だという目安であっただけみたいです。
私は、私との結婚を考えてくれてて
それなりの覚悟を決めたうえでの話だと思ってました。
彼は、これから私と付き合ううえで、もっといい人が見つかったらそっちに行くかもしれないし
何より、私の過去の経歴が気になり始めたみたいです。
18歳で就職をし、精神的に参ってしまって1年未満で退職しました。
それから、家の中でもゴタゴタして家を出て、
アルバイトをしながら、当時の彼と2人暮らしをしてなんとかやりくり。
結婚の話までありましたが、彼の退職・その後の就職が決まらず、仲もうまくいかなくなり別れ。
それをきっかけに、派遣会社に就職するも、リーマンショックにより会社都合の解雇。
知り合いの紹介で別の会社に就職し、休みなく働いていたせいもあり、体を壊し退職。
転職活動するも、なかなか決まらず。とりあえずアルバイトを始め、パート社員に昇格。
そんな中、彼と出会い、転職先が決まり今に至るわけです。
今年就職をし、お給料をもらい始めて、いろいろ引かれる福利厚生を考えると
なぜ、効率の悪いアルバイトをしていたのかと。
10年以上も働いて、なぜそんなに貯金が少ないのかといわれました。
理系大卒で、就職先もある程度選ぶことができた彼と
商業高卒で、学校自体のレベルも低く、募集が少なかった私。
言い訳にしか聞こえないかもしれないけど、就職氷河期と言われた時代の後半。
就職できるだけでもありがたいことだったのです。
バブル崩壊からの失われた10年。その影響がまだ残っていた時代。
進学することを許されず、就職するしかなかった。
成績が足りなかったわけではなく。親の意向。お金の問題。
18歳で自分の将来を決めることができなかった私。
波乱万丈な人生を送ってきたと自分でも思う。
だけど、それがあったから今、頑張っていられるし、彼とも出会えたんだと思う。
お金以上のいろんな貴重な経験をしてこられたとも思っている。
もし、過去へ戻れるとしても。同じ道を選んでいたのではないかと思う。
そんな私の考えを、お金という観点だけで否定されるのは腑に落ちない。
お金は大切。だけど、お金で買えない物だってある。
お金をたくさん稼いで、お金をたくさん持っている人がすごい人なら、
私はすごい人でなくていい。
そのすごい人になるために、心を無くし、笑顔を無くし、ぼろぼろにはなりたくない。
お金はなくても、生活は最低限でも、大切に想える人と一緒に過ごせる時間を
大事にできる幸せをわかる人になりたい。
彼の考えが変わらない限り、先はないのかもしれない。
でも、それには私はどうしたらいいのだろうか。
彼と立てた目標の、2年後に100万貯めれば納得してもらえるのだろうか。
彼の気持ちがわからなくなった週末。
このまま30歳になっても大丈夫かな・・・?
りょうの乙女ブログ☆
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