〇〇気功との出会い(3)


それから、鍼灸他の治療が効かなかったこととか話したのですが、

「じゃあ、鍼をうってあげよう。」と言うので、「鍼効かないんですよねぇ。」と言うと、

「いや、ちゃんと刺せば効くよ。」とのことで、待っていると、


「意念で鍼を刺しますから。」と対面したままで意念鍼が始まりました。


暫くすると右顔が引きつれてきて次いで左顔も引きつれて顔がクシャクシャになりました。

「痛い?」と聞かれ、「いえ、痛くないですけど・・こうなっちゃうんです。」と応え、暫くしたら解けました。


先生の隣の講師が「先生随分沢山打たれたんですねぇ。」とにこやかに言い、

先生は「だってこの人の身体ひどいんだもん。」と言いました。


「これは応急処置だから長くは効きませんよ。この状態だと修練とは別に治療が必要になるかもしれません。

まずは講座を受けて身体の調子をみてみて下さい。」といわれました。


私が「この身体の繊維の膜は私の生活態度が悪いからできたものなのでしょうか?」と聞くと

「そんなことではこんな風にはなりません。先天的な異常でしょう。」とのことだった。



つづく




すべての人が苦悩から解放されますように。