どうも、ご無沙汰しております。

あまりに暑くて、家にいても何もする気にならず製作が止まったままですが、そろそろ戦車道に復帰しようと思っておるところであります。
その前に修理から還ってきたイヤモニター(JH audio 13pro)を大洗女子学園モデルにしてみました。
言いたいこともあるわけで
素の状態はクリアで何もマーキングをしていないのでカステンのデカールを貼ってクリアを吹いてできあがり。
大洗女子にするか聖グロリアーナにするか迷ったんですけど、ここはやっぱり大洗女子で。黒森峰のアイアンクロスもかっこいいんだけど、年に数日とはいえ渡欧することもあるので避けました。

イヤモニターは発注する時にデザイン指定もできるんだけど、一度作ってしまうと変更もできません。こんなふうにデカールとクリアを使えばいつでも元のクリアに戻せるし変更も簡単なのでオススメです。
今のところハセガワのM3リーとミラージュのIV号D型の2輌を進行中です。
M3の方はだいぶ前のエントリーでも書きましたけど、エンジンカバーと転輪の修正が必要なほかに砲塔をかなり修正しなきゃいかんのです。キューポラ基部と砲塔本体の繋がってるところをプラ板などで作るほか、左側面部が少しやせた感じなのでパテとプラペーパーで修正。さらにアンテナ基部を延ばしランナーを作った時の根っこの方を使って作っておきます。
言いたいこともあるわけで
右側面に付くクラッペ(英語ではなんて言うんだ??)も高さと位置を「アハトゥンク~」を参考にして貼り付けます。転輪の穴あけはかなり面倒で、正直なところこれが進行の妨げになってます。ユニモデルのファイアフライから穴あき転輪をトレードしようと思ったら一回り小さいみたいで。
言いたいこともあるわけで
大きさは妥協して楽で仕上がりがキレイなユニモデル転輪を使うか、穴あけを続行するか考え中です。エンジンカバー部のリベットはヒートペンとリベットピットを購入して再生してみようと思っているので、とりあえずは転輪の始末が先ですな。


ミラージュのIV号D型はアフリカ軍団仕様のキットなので追加装甲がたくさんくっついてきます、こいつは取りつけないようにしなきゃならないのです。ぼくの手元に来たキットはハコがつぶれぎみで、開けてみたら車体後部のエンジンカバー部が割れてるし。とにかく割れたまま放置するのはイヤなのでさっさと車体の組み立てだけは済ませました。車体前部のパーツの合いが今ひとつで仮組みしつつ削ってたらいつもの削りすぎる罠www。そんなわけで一番前にはプラ板を追加して誤魔化してあります。38(t)のときは妥協したフェンダー上のモールド、今回は滑り止めモールドを削除して平らにしておきます。そしてこのキットであんこうチーム車を作る上で不足する補助履帯はハセガワのラングから拝借します。
言いたいこともあるわけで
ラングには20コマ弱の補助履帯1枚が付いてくるのでフロント用には8コマ、右フェンダー用には1コマを4つ切り出します。補助履帯を失ってしまったラングですが、黒森峰所有車には補助履帯は搭載されていないので問題なし・・・問題なのはぼくのやる気だけか。


さて、ファイアフライの方はサンダース所有車の転輪が穴あきなんですよねぇ。キットの指定だとファイアフライは穴あきじゃない方なんだけどなぁ。そんなわけで手元にはファイアフライが2輌あります、片方は穴あき転輪を使ってサンダース所有車に、穴あき転輪を失う方は実戦仕様で組めばいいか・・・と、M3の転輪はトレードで済ませようといふ気になってます。
やり残していたライトの中と補助燃料タンクの取っ手を始末。車体が単色なので赤目球が入ると良いアクセントになってくれるようです。
言いたいこともあるわけで
こうやってみると真鍮線で作ったサイドミラー支柱に比べてランプ前のツノと補助履帯おさえにキレがないなぁ。やっぱりできることなら金属で作った方が良いですね。砲身と煙幕発生器には穴を開けてあるんですけど、同軸機銃はそのまま・・・というのもいちばん細いピンバイスが行方不明で(ノ∀`)
ヘッドライトの奥にはちゃんとシルバーを流し込んであるけど、これがまたぱっと見ではほとんどわからないんだなwww


タンクの取っ手は伸ばしランナーを貼り付けただけ、1/72ならこれでいいんじゃないかと思います。
言いたいこともあるわけで
のっぺらぼう状態よりはイイ雰囲気。


そして最後に砲塔上面左、同車長ハッチ、操縦手用のペリスコープが車体色のままだったのでつや消し黒に変更しました。
言いたいこともあるわけで
さすがにこれは塗装では無理(砲塔車長ハッチ部は0.5mm四方くらい)なのでハセガワの曲面追従シートを使いました。



マチルダ製作シリーズの1回目にも書きましたけど、元々ガルパン車輌を作ろうと思ったきっかけがこの聖グロリアーナ女学院のマチルダIIでした。1/35にはタミヤのいいキットがあるけど完成後の置き場所がない、だったら1/72でと思ったらかつて(まぁ、30年くらい前の話です)どこにでもあったハセガワ/エッシーのキットは影も形もなくイタレリに化けて細々と流通に乗ってる状態とか。なんとかハセガワ物を見つけ出して作ったわけですが・・・まぁ、これくらいにあげるのが今のぼくには手一杯です。
あとは塗装して履帯組んでおしまい・・・それを軽く考えていたんですがかなり予測が外れました(笑)
そもそも履帯の片方が不良品で一コマ短いという罠、そんなわけで輪っかにできない状態。履帯のためにエッシーの方をつぶすのはしのびないのでこれでどうにかしようと画策。マチルダは履帯上部が完全に隠れるのでこんな手を使いました。
言いたいこともあるわけで
転輪は前から1-4-4-2の配列ですが、いちばん後ろの2コ転輪だけ1mmほど高い(足が長い)ので他の転輪たちと接地面が合いません、したがってどこかで切り詰める必要がありますが、今回は車輪部とサス部を切り離して間を削って高さを合わせました。履帯のテンションがかかるのでピンバイスで穴あけして真鍮線で繋ぎを入れて置いた方がいいと思います(やらなくて失敗しましたので)。内部スカートの内側はサスペンション部に干渉してしまうので内側を思いきり削って薄くしておいた方がいいでしょう。これをやらないとサイドスカートが正面から見てハの字型に広がってしまう恐れがあります。履帯はポリらしく接着剤をまったく受け付けてくれないのでフェンダーとの隙間に0.5mmプラ板を差し込んで強力両面テープで繋ぎました。なぜホチキスを使わなかったかというと、今回は誘導輪の軸を切断して植え直しているので強いテンションをかけると折れる恐れがあったことと、今現在拙宅にはホチキスがなかったというわけでして。 あとから考えたら穴を開けて糸で縫うという方法もあったけど・・・まぁいいか。なにはともあれポリ履帯よりはアタックの38(t)みたいなやつの方がいいな。


排気管は車体に載せた状態で仮組、上のコの字型と後部のタイコを接着してからゆっくり車体から外します。
言いたいこともあるわけで
この状態なら接着部にも楽にヤスリをかけられます、うっかり接着部を外さないようにやらなきゃですけど。


サイドスカートには上部転輪が一体モールドされているので忘れないように塗装しておきます
言いたいこともあるわけで
今回の塗装や装備品の形状、配置は「アハトゥンク ガールズ&パンツァー」とBDを参考にしてます。特に本の方を見る限りは足回りはグレー系の色になってるように見えます。


そ ん な わ け で


一気に作っちゃいました。
言いたいこともあるわけで
車体はダークイエローにつや消し白を混ぜていくぶん明るめにしたものを使ってます。デカールはカステン、これだと少し小さいけど仕方ないな。サイドスカート前部左右の校章はプロットとは違う位置にしてますけど、これはキットのパーツ自体がデカールの幅に合わないので仕方なく上の方にずらしてます。


あれこれ細工した部分が集中する車体前部。このキットを作るなら、何はともあれサイドミラー支柱だけは真鍮線で作り替えた方が良いと思うのでした。ミラー本体はキットのものの裏面を削って薄くして使います。裏面が真っ平らだとおかしいのでランナーなどを薄くそいでサイズを合わせてくっつけておきます。
言いたいこともあるわけで
がらんどうな補助履帯おさえ、U字型牽引フック用環、誘導輪左右のサスペンション部・・・どれもこれも面倒だったけどやっておいてよかった。機銃は主砲と同軸だったはずなので角度を同じにしておきましょう。


補助燃料タンクに取っ手を付けるのを忘れてた!伸ばしランナーくっつけるだけだから適当にやっておこう。
言いたいこともあるわけで
あと、車番も付けてないです。手元に適当なデカールが無くて・・・カステンも1/72もの出してくれたらいいのに。やるなら肴屋本店に突っ込んだ4号車にすると思います。


後ろから見るとこれだけはっきり排気管が見えるのでこれに継ぎ目があると目立つんですよ。
言いたいこともあるわけで
ルノーB1-bisもカモっぽいけど、マチルダIIもなんだかカモっぽい。


あれこれアレンジされてることが多いガルパン車輌ですけど、このマチルダIIはほとんど実車と変わらない装備のようです。補助燃料タンク上部中央には切り込みがあってフタが付いてるんだけど、きれいに頂点を合わせる自信がないので今のところこのままのっぺらぼうで済ませるつもりです。
言いたいこともあるわけで
砲塔左右の工具類の取りつけ穴は全部ふさいでおきました、なにしろ穴が大きすぎます。こうやって上から見るとふさいで正解だったなって気になります。


ハセガワだから楽だろうと思ったらとんでもなかったマチルダII、やっぱりおかしいのはサスペンション部でこんな小さなスケールなんだからもっと省略すればいいのにと思う、なんせ組んだら見えないんだし。とはいってもエッシーがタミヤの1/35をコピーしてるから仕方ないんですけど。
言いたいこともあるわけで
フェンダー左右のライトに赤を入れるのも忘れてる・・・ツノが邪魔だからやりにくそうだけど、エナメルの赤買ってくればいいか。


さて、これでようやく2輌目が完成、次はどうしようかなぁ。
今のところIV号DとM3リーが同時進行してるっぽい感じ・・・次回はこれのどちらかになると思います。





なんだか頭が痛いし天気も悪いので転輪などの塗装だけにして車体は後日。
代わりにサイドスカート側のサスペンション部品などの手直しなど。
言いたいこともあるわけで
誘導輪の車軸を少し後方にずらしまして、横から見て「もろ見え」から「チラ見え」くらいにしました
切り抜き部分の自作部品は少し配列を変えました。
そろそろ加速させないとキリがないので一気にやっちゃいます。
このモデルの改修ポイントはほとんどが車体前部に集中してます・・・上下パーツの隙間埋め、補助履帯おさえ作製、ライトの前のツノ4本取り替え、牽引用U字リング作製、サスペンション部追加と、これだけはやりました。
言いたいこともあるわけで
サスペンションは0.5mmプラ板と伸ばしランナーでそれらしくでっちあげてます、1/72ではワタクシはこれが限界です。そのほかでは戦闘室横の車載工具取りつけ部も含めヘッドライト以外のパーツ取りつけ穴は全部埋めました。というのもパーツに対して穴があまりにも大きくて取りつけ後にも穴が見えるようなところがあったからでして。


転輪や起動輪も組み上げました。
言いたいこともあるわけで
どっちみちサイドスカートで見えなくなるところが多いのでいい加減にやってるかも
(ノ∀`)
「アハトゥンク~」の設定画によると、聖グロリアーナ所有車輌はここの部分が車体色ではなくグレーになっているようなので塗り分ける予定です。


そして案外(というかかなり)邪魔くさかったのが排気管~マフラー。エンジンルーム上に乗っかる部分は布っぽいのモールドを消してただの棒にしておきます。いちばん苦労するところがタイコとコの字型排気管の位置決めなのです。
言いたいこともあるわけで
タイコの左右から上に向かって伸びてる管が別部品なんだけど、上にあるコの字型管となかなかうまく位置が合わないんですわぃ。
言いたいこともあるわけで
切って削ってようやく仮組でここまで揃うようになった、これなら隙間は接着剤で埋められると思う。
排気管とマフラータイコは色が違うのであとからくっつけたいんですよね、そのために簡単に組める状態にはしておかないとってことで。
あとはサイドスカートの一番前に内側と同じサスペンション構造物を追加、せっかくなので画像追加。
言いたいこともあるわけで
キットの車軸の位置とはずれてるんだけど、車軸の方に合わせるとおかしな事になるから仕方ないか、そもそもスカスカなのを誤魔化す為だけにやってるわけで。
なんとなく定規を置いてみた、小さいから誤魔化せるわけですけど目が見えないのはほんとに困りもの。


なにはともあれ、あとは塗装だけになった・・・あ、砲口と排気管に穴開けないと。
言いたいこともあるわけで
いやはや、ようやく完成するような気がしてきた。
えーっと、たいして進行してません、前のエントリーの補足みたいなもんです、スミマセン。
自作した補助履帯押さえなんですが、横から見て高さが揃っていないと大変みっともないので微調整しました・・・しましたってことは揃ってなかったんですよ、はい。
言いたいこともあるわけで
このくらいなら大丈夫かな・・・なんせモノが小さいので接着剤が厚塗りになっただけでもはっきりと高さが出すぎますの。左サイドはそれを利用して修正しました。


あと、煙幕発生器の下側は治具のようなカタチになっていて筒を支えているのでプラ板を追加しておきます。
言いたいこともあるわけで
ここまでやったらフェンダーから生えてるツノ4本の頭に小さな丸い球を付けたくなってくるんだよなぁ・・・なんか方法無いかな、ちょっと考えてみよう。
今回は「ガルパン車輌を作ろう」と思ったきっかけになった聖グロリアーナ女学院所有のマチルダIIを作ります。
使うのはハセガワ/エッシーのもので、どちらも手元にあるんですが、取説が人に優しいハセガワものでやります。(あとでエッシーのものを確認したらイラストまで全部同じでした!・・・ただ、ハセガワものの方がバリが少なかったようです)
言いたいこともあるわけで
現在、このキットはイタレリになっているはずで、特徴的な煙幕発生器ですぐにわかりますwww


とにかく、まがりなりにも「ハセガワ」を名乗っているので先のアタックホビーみたいなことはありません、取説に従っていけばちゃんとできあがる・・・はずです。
とはいっても、車体前部には強烈なすき間が発生するので修正が必要になります。
言いたいこともあるわけで
細い線状のモールドが邪魔で削るのはちょいとめんどくさいですね。巧い方なら一度全部削っちゃってから伸ばしランナーなどで再生とかやった方が楽かも知れません。ひとつ前のエントリーでも紹介しましたけどフロントフェンダー上のサイドミラー基部のモールドは大げさなので削除、補助履帯取りつけ穴は伸ばしランナーで埋めておきます。起動輪の内側がすっからかんでみっともないのでなにがしかの対策を講じる必要もあります、ここは後で考えよう。


砲塔にはパーツ取りつけ用の凹みがあったりするんですけど、こいつも大きなお世話なので全部埋める必要があります。そして最大の問題が煙幕発生器・・・とにかく長いし基部のプレートは分厚いし全面的に改修が必要です。
言いたいこともあるわけで
開口部を開けて基部プレートは0.2mmプラペーパーで作ります、これでなんとかって感じですね。
後方の箱とかは「アハトゥンク ガールズ&パンツァー」の6面図を参考に取りつけ位置を決めていきます。
言いたいこともあるわけで
アンテナ基部パーツも妙にでかいし根っこは大げさなのでひたすら削ります・・・で、削りすぎたのでプラペーパーで修正するという本末転倒ぶりを発揮してしまう罠。アンテナの根っこは伸ばしランナーででっち上げておきます。キューポラの一番下にあるリングと砲塔本体の合いも悪いので削っておきます。そうしておかないと箱とか棒がうまくいかなくなっちゃいます。
困ったのはこのキットはハッチを開けた状態で組むことを前提にしてるようで閉めた状態の方がうまくいかないんです。車長ハッチのヒンジ部はでかいので削ってから0.3mmプラ板で再生、そしてペリスコープの防弾板の切り抜きが前後逆なのでやり直しておきます。なんでこんなところ間違うんだよwww


そしていちばん手間がかかったのが補助履帯押さえ。これは目立つのでのっぺらぼうではまずい、かといってプロットでは搭載していない補助履帯を載せるのはヤダ。となると作るしかないです。
言いたいこともあるわけで
これも0.2mmプラペーパーを細く切ったものを使います・・・と書けばあっさり終わるんですけど、とにかくめんどくさかった。ひとつならいいんですが4本作らなきゃならないのがもう
ヽ(´ー`)ノ
ついでに左右の箱の前にあるツノ4本とサイドミラー基部も再生しておきます。
そして牽引ワイヤー用のリングがキットのものはおむすび型なのでなんとかしたい、リアは補助燃料タンク下で目立たないからいいけどフロント部はちょっとなぁ・・・ってことで伸ばしランナーで作ってみた。
言いたいこともあるわけで
右のランナーにくっついてるのが純正パーツ。こうやって拡大するとかなりまずい出来だけど、実際には吹けば飛ぶような大きさなのでこれを少し削って使います。もうやりたくないので無くさないようにしなきゃ。
キットのパーツを使わなくなったので、ここの取りつけ穴も伸ばしランナーで埋めておきます。


これであとは起動輪の内側を始末すればめんどくさいところは終わりかなって感じです。あと、車体最後部の補助燃料タンクの左右は実車ではモールドがあるようで、キットではこれも再現されているんですがどうにも大味で目立ちすぎ。プロットでは平らになっていて取っ手だけなんですよね。もし、プロットに合わせるならパーツの段階で平らにしておきましょう。キットのまま組んでみたんですけど、やっぱり気になってしまいまして。結局あとから左右のフタを破壊して穴を開け直し、丸い板を自作して塞がなきゃならないというアホなことをやってしまったのはワタクシです(苦笑)


38(t)を組んでから少し気が抜けちゃいましてヽ(´ー`)ノ
マチルダIIを優先させるつもりだったんだけど、なんか他のにも手を出してしまい、中途半端な3正面作戦。
ハセガワのIV号には補助転輪がないので部品取りに買っておいたもう一台から転輪を拝借。ただ、キットのままだと厚みがありすぎてフェンダーに収まらないので裏側のモールド、外側部品の内側(わかりにくい!)、真ん中の軸を削り、画像くらいの厚みにします。
言いたいこともあるわけで
とりあえずIV号はここまでしかやってません。
なんでもプラッツから1/72のIV号F2が出るらしいので、そっちを待った方がイイかも知れないかも
(ノ∀`)


M3の車体後部は突っ込み所満載、要らない給油キャップやらもあるし。ここはリベットモールドは諦めてワイヤーもクリーニングロッドらしきものも全部削り取っちゃいます。工具とかワイヤーがあると紗希ちゃんたちがトランプするのに邪魔だし。
言いたいこともあるわけで
これ以外にも左右に付く工具箱の角度が違うのでやり直さなきゃだし、排気管カヴァーも上下の幅が足りないし。他に部品取り車をお持ちでスコップとか斧があるなら全部削って平らにしちゃった方が楽かも知れません。車体そのものは楽に組めるハセガワは工具類が一体で本体を組むのに苦労するアタックは別部品って、なんだか笑ってしまう。
このM3はかなり面倒な部類に入るはずなんだけど、アタックを1輌始末してるのであまり気にならないですなwww


いちばん進んでるのはマチルダII
砲塔の修正もあらかた終わってまして、問題の煙幕発生器もウィキ先生の実車画像を見て修正しました。
言いたいこともあるわけで
接着しないで置いてあるだけなのでここに固定するワケじゃないです。
とにかくこのパーツは異常に長くて明らかに変、両端をカットして上の断面を円にして穴を開けます。土台の板の部分は厚みがありすぎるので全て切り取ります、これを0.2mmプラペーパーで再現するかどうかは迷ってます。
車体前面の左右フェンダーには補助履帯を搭載しないので穴を延ばしランナーで埋めちゃいます、バックミラー取りつけ部のモールドも大げさなので削っておきます
言いたいこともあるわけで
このミラー取りつけ部と補助履帯おさえは0,2mmプラペーパーで作る予定です、ランプの前に生えてる4本の棒も作り替えたいな。


と、まぁこんな状況です。
気がついてみればこの3輌は全部ハセガワさんのキット(マチルダはエッシーものだけど)でした。素で組んで一番いいのはIV号かなぁ、マチルダは細かいパーツが太すぎたりしてちょっと、M3はグラントと共用させようとしてるせいか無理があるような気がします。

つや消しのトップコートを吹いてエナメルでスミ入れしたのでこれでほぼおしまいです、あとはデカール作らなきゃ。どうもメインの塗装にアクリルってなじめなくて、ラッカー→トップコート→エナメルを使ってます。

言いたいこともあるわけで
今回、ジャーマングレーは少し明るめにしましたけど、少し白を足しすぎたと思ってました。
言いたいこともあるわけで
スミ入れしてみたら思ったより黒っぽくなったのでひと安心。
変な吊り方をしてるワイヤーは糸と木工ボンドで追加してみる予定です。

言いたいこともあるわけで
工具箱のバカ穴をいい加減に開けたのでかなりひどい、これは作り替えた方がいいな。
アンテナが思ったより太い感じ、これもやり直すかな。

言いたいこともあるわけで
車体前部ボンネットやエンジンカバー、砲塔上面などのっぺりしたところもスミ入れで多少は立体感が出たかな。キューポラ、潜望鏡、主砲、マフラーエンドはせっせと穴あけして大正解。ただ、キューポラ正面の覗き窓を大きく開けすぎたので、0.2mmプラペーパーで装甲板を追加するついでにもう少し小さな開口部に変えます。
カメさんチーム車は通信手席前の装甲板が車体側面部は平らだったり、フェンダーにリブがなかったりしますけど、そこはもう妥協してます・・・できる方はチャレンジしてくださいませ。10数年ぶりに模型制作に復帰したぼくにはちょいと無理です。


言いたいこともあるわけで
でも、まぁ・・・うん、これなら悪くないかも。。。と自画自賛( ´ ▽ ` )
ほんとに作り始めたときはどうなるかと思ってましたし(笑)