macのUSキーボードで"capslockキー"と"controlキー"を入れ替える方法 | 生き残り続ける経営戦略 実践研究家 宮本盟のブログ

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『生き残り続ける経営』を探求。「真剣に向き合うこと」をモットーに、しあわせを妥協しない生き方を実践しています。マレーシア・ジョホールバル在住。81年生まれの九州の田舎っ子育ち。

 

 

 

日本語表記がされている「JIS」キーボードと「US」キーボード」。実は表示の違いだけではなくて、キーの配列や大きさに違いがあります。Enterの大きさが違っていたりしますよね?

 

 

「美しさ」からくる自分の気持ちよさ。を求めて、MacのキーボードをUSキーボードにしたはいいものの・・・。日本語表記がされている「JIS版」のほうが使いやすい・・・。そうなってしまっては、本末転倒です。確かにキーの配列は、一部「JIS版」のほうが使いやすい部分はあると思います。

 

 

そのリスクを背負ってでもぼくはUSキーボードを選ぶのは、それらが後から解決できるからです。製品の美しさを後から解決できませんが、キー配列などの機能的な面は簡単なカスタマイズで解決することができるんですね。

 


「Caps lock」と「control」を入れ替える

 

 

 

 

 

 

日頃、インドやブラジルの企業とやり取りを行なっているぼくは、英語もタイプしますが、それでもほとんどは日本語のテキストをパチパチしています。

 

 

その点で考えると、アルファベットを大文字で打ち続ける事ができる「caps lock」の機能は、はっきり言っていりません。一方で「control」キー。これは、様々なキーボードショートカットで頻繁に利用するキーです。

 

 

上記の「USキーボード」画像を見ていただければ分かる通り、「caps lock」は「A」のすぐ左。「control」は最下段の左から二番目に位置しています。どう考えても、既存の「caps lock」キーのほうが、簡単に押せる位置にあるんです。

 

 

だからぼくは、この2つのキーを入れ替えるカスタマイズをしています。やり方は超簡単です!

 

 

 

1,システム環境設定を開く

 

 

 

画面左上のリンゴマークから、「システム環境設定」を開きます。

 

 

 

 

 

2,「キーボード」を選択

 

 

 

 

 

 

3,「キーボード」タブを選択し、「装飾キー」をクリック

 

 

 

 

 

 

4,「Caps Lockキー」を「Control」に変更
5,「Controlキー」を「Caps Lock」に変更

 

 

 

 

 

以上で完了です。様々な作業を素早く、効率的に進めるためのキーボードショートカット。この設定を行うことで、とても操作しやすくなりますので、ぜひ試してみてくださいね。