4月6日(金)、
2回目のCEの日でした。
病院に着くと、まずは採血。
いつもは太い血管から問題なく採れるのに、血の勢いがないみたいで、初めて手首で2回採りなおしました。
この血液の勢いのなさに嫌な予感(-_-)
案の定、白血球1840でボーダーラインの2000にあと一歩足らず、次週に延期になりました。
ノイトロジン(白血球を上げる注射)をするほどでもなく、
「マラソン選手は走った後、白血球が上がるて言われてる。だから、よく動いて来週まで増やして」
と先生から眉唾もののアドバイスを受けました(^-^;
赤血球:281(正常値376~500)、血色素量(ヘモグロビン量):9.5(正常値11.3~15.2)とこちらも低くなっていて、軽い貧血になっていました。
赤血球は、薬で一度下がると上がることはないそうで、このまま下がり続けたら、いずれ輸血しないといけないかも、と先生に言われました。
血色素量が、6.5以下になると輸血だそうです。
「赤血球はチーズや牛乳で上がる」
と先生、また眉唾もののアドバイス(^-^;
さっき薬で一度下がったら上がらんて言うてたやん。鉄欠乏症貧血とは違うんじゃないの。。
4月13日(金)、
先生のアドバイス通り、よく動いてた…わけじゃないけど(^m^)、
白血球3090まで上がってくれたので、無事にCE2回目決行できました。
診察フロアに点滴室はあるんですが、小さくて、看護師さんも足らないので、
日帰り入院という形で、病棟のベッドで点滴をします。
これが、なかなか快適で、
ベッドに横になって、テレビを観ながら、ウトウトしているうちに、長い点滴が終わります。
11時前に点滴開始。
前回、飲み薬の制吐剤イメンドカプセルだったのを、今回点滴のプレイメンドに変更になりました。
これで、吐き気対策にかなり期待できますo(^-^)o
お昼は、病院食のカレーライスでした。あまり食欲がないので半分だけ食べました。
エンドキサン、ファルモルビシンを点滴した後、最後にゾメタを点滴して、15時ぐらいに終わりました。
病院を出て、駅まで歩いている間に頭がクラクラしてきて、電車の中で少し気分が悪くなってきました。
家に着く頃には、かなり気分が悪くなり、イチゴを2粒だけ食べて、ベッドに横になりましたが、気持ち悪くて、なかなか寝付けませんでした。
翌朝、
朝からムカムカ(-.-;)
ほんの少しだけお粥を食べましたが、変な味がしました。
1回目の時も、投与日の翌朝の食事だけ変な味がしました。
一日中ムカムカとダルさと眠気が続きました。
食欲はほとんどありませんでしたが、ヨーグルトやイチゴは口の中がすっきりして食べやすかったです。
あと、バタースティックて言うんでしょうか、このパンのほんのりした甘さが、お粥より食べやすかったです。
この状態が4日間続きました。
5日目辺りからは、起きている時間も長くなり、ムカムカもほぼ治まり、ダシの味のものも食べれるようになりました。
完全にしんどさが抜けるのに、1週間ほどかかりました。
心配していた熱も今回は大丈夫でした。
先生も初回は腫瘍のダメージが大きいから熱が出たけど、2回目は出ないと思うよ、て言ってました。
効き目のよい制吐剤に変更したのに、吐き気がひどくて、毎回こんなにツラいのかと思うと、泣けてきました(:_;)
先生に言って、何とかしてもらわないと。
あと、点滴の最中に食べた昼食のカレーライス。
あの後から気持ちが悪くなったので、カレーを食べる⇒気持ち悪くなる、と脳にインプットされたみたいで、あれからカレーが食べられなくなってしまいました。
カレーのことを考えるだけで(ブログを書いている今も
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)