月と季節の恵み。 | 月と麦酒

月と麦酒

食卓の日乗と世界の酒場巡り

とても、とても。久しぶりの更新。
相変わらず、ばたばた^^と、けれどおかげさまで元気に暮らしております。

5月、ヨーロッパへの旅を終えてからずいぶんと時は流れて、季節も。
今年の夏もいくつかのとても幸福な旅に出て、記録しておきたいな、なんてふわりと思うものの、カレンダーとのおいかけっこ、鈍足の私はバタバタ、あわわわ^^
※更新のない間にも温かなメッセージをいただいた皆様、本当にありがとうございました。ゆるゆるゆる、、とまた日々のこと、旅のこと記録しようと思っております。

記録したいこと、たくさんあるのだけれど。こっくり秋色、最近のことから綴ろうかしら。

 昨夜は皆既月食でしたね。天候に恵まれた昨晩は、夫とふたり、バルコニーでお月様の様子を眺めました。きらきら、トパーズいろのお酒をもって。

暦の上では秋、けれど夏のにおい、まだ鼻をくすぐるころ、今年の新米が届きました。
その日は夫婦ともバタバタ仕事に追われておりましたので、翌朝、大切にいただきました。
朝の光がまだ届かぬうちから、わくわく、ソワソワ^^準備。といってもね。特別なことはなく、心をこめてお出汁をひくところから。

夏のなごり、モロヘイヤ、オクラ、茗荷、トマトやゴーヤ、いちじくなどが写っていて、こっくり、秋色とはいかない食卓ね^^あわわ。

主役!
自然のめぐみ、大切にお米を育ててくださった愛情に感謝して。ありがたいな。


おまけ :
毎年、できる限りふたり揃ってお月見をすること、夫婦で大切にしているのだけれど。今年は仕事の都合で十五夜だけ。片見月になってしまっていたのだけれど、昨夜のお月様、ふたり揃って愛でたことで少し救われて。自己満足^^

天候に恵まれず、ぐっと深い時間の今年の十五夜。




西へ東へ。明日からはまたお仕事と旅とはんぶんこ、の旅。夫婦二人で一週間ほど旅へ出ます。また、素敵な出会いに恵まれますように。