Mau Ubud ? ~ 散歩しながら想うこと。時々バリ島日記。

Mau Ubud ? ~ 散歩しながら想うこと。時々バリ島日記。

何が好きって説明できない。風、音、匂い、見えないなにか・・・・


  ようこそ 虹


ご訪問いただきまして 有難うございます。




 ~ ある日、夢の中で迷子になり

途方にくれてたら、ひとりの女性に声をかけられました。



「mau ubud?」  (ウブドが欲しいの?)


・・・!

そうだっ そうなのだ!私はウブドが欲しいのだ!


その、カタコトのインドネシア語は、

もはや「行きたい」という言葉では追いつかないほど

ウブドに恋焦がれる私のハートにまっすぐ届いたのでした。



コスモスバリ島ウブドの思い出、リフレクロソジー、オイルセラピー、

日常のなんでもないこと. 思いつくまま書いてます。

よろしければ お付き合いくださいませね。



      ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


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背中の、いい感じの曲がり具合が微笑ましい。
実際にいらっしゃる、100歳と101歳のおばあちゃまがモデルなんだそうです。




今年のカカシ祭りは、やはり 来年の大河ドラマの 直虎ちゃんと、左馬助さまが主役でした。





地元出身、リオ五輪  陸上銀メダリスト
飯塚クン の ミニもね。




手作り感満載。
皆さん頑張ってます。

遠くからも見に来てくれる人がいて、
ここ、静岡のウブドも 少しだけ賑やかになります。

(昔、東京の知り合いがあそびにきた時に、
『なんで、こんなウブドみたいなとこに住んでるのに、わざわざウブドに行くのかなあ。』と(>_<))


さあ、一気に秋めいてきて、
朝晩は、肌寒いです!

冬は苦手だけど、(そう、バリが恋しくなるのよねぇ)  気持ちは あったかく乗りきらなくっちゃ~。





お彼岸が過ぎても、ジリジリ、むしむし と暑い日が続きましたが、

昨夜遅く、突然  ぴゅーっと風が吹いたのを合図に 陽気が変わりました。

はー。秋突入。

恒例の、カカシ祭りも始まります。

来年の 大河ドラマ『おんな城主  直虎』。
その直虎の恩人である、佐馬助公のお墓が私の住むところに祀られています。

そのため、この田舎も地味に注目され始めているようで、
県外からも訪れる方がチラホラいるようです。

カカシ祭りには、直虎や佐馬助公のカカシも出品されるようで、またご紹介したいと思います。

お楽しみに。




この時期の散歩はドラマチック。

一年中で一番好きな季節です。




田植え機かな? 意外と可愛い。


 
今日は、この時期ならではのしごとを二つしました。

まずは、梅シロップのための梅しごと。

梅2㎏を洗い、拭いて、ヘタをとって
ジップロックに入れて冷凍庫へ。
(冷凍することで発酵が押さえらるらしいです。)

漬け込みは後日。
ここまでは、楽勝ですな。

次は、初めてのらっきょう漬けに挑戦。

らっきょう3㎏、泥を落として
一つ一つ薄皮を剥いて、頭とおしりを切り揃えます。

と、簡単に書いたけど、母の手も借り ここまでで3時間近くかかりました。

予想外の全身の疲労感に襲われ、しばし休憩。

「参りました。おらっきょうさま。」って感じです。

…。


最後は、塩をまぶして漬け込み完了。
食べ頃を待ちます。


皆さん、毎年 こうして手をかけてるんですね。
日本のしごとは大変だけど、楽しい。

…でも来年は、らっきょうの数 減らそう。




4月もそろそろ中盤というのに、肌寒い毎日です。

お陰で   桜がいつもより長く楽しめて嬉しい限り。

写真は『桜ヶ池  池宮神社』です。

近くなのに、これまで桜の時期に行ったことがありませんでした。

ここは、いつ来ても空気が別次元のようです。

池には、龍神さまが棲んでるんですよっ。


そして、いつもの散歩道です。



しばらく散歩をサボっていて、
そうだ!あの桜に挨拶に行かなきゃと、慌てて出かけたところ、

たわわ~な感じに  花がいっぱい揺れていて、思わず溜め息が出ました。

すると、胸の奥がじわじわ じわ~と開く感覚がありました。

じわじわ じわ~っと。   いい気持ちです。

この木には、いつも話しかけていて、とくに親しみを感じていたからかな。


『オープンハートって、こういうこと?』
こころの師匠に、訊ねてみました。

…。

返事はないけど。

とにかく、有り難う。  
日本人でよかった。
 


 "こころの師匠"  については、『オープンハート』で書いてますのでよろしければ(^^)




スモモの木です。(森林果樹公園で)

はじめて見ました。こんなに真っ白な花が咲くんですね。
微かに、甘酸っぱい香りも漂っていました。


夢を見ました。

友人の 杏(あん)ちゃんと、きつくきつくハグしあっています。

前後のストーリーもちゃんとあったのだけど、覚えてなくて
しっかと抱き合った その感触だけ、記憶に残っています。

手のひらに残る杏ちゃんの背中の感触。
背中に残る杏ちゃんの手のひらの感触。

ああ、やっと会えたね…。


杏ちゃんは、去年、秋が深まる頃、
病のために この世を去りました。

ふたつ年下で、華奢で、素直で  天然で。
可愛い妹のようでした。

あの日から、もう一度だけでいいから会いたい。思いきり抱き締めたいと思っていました。

叶いました。お彼岸も明けた、今朝。


花や植物が好きで、私の知らない花や木の名前を教えてくれたっけ。

杏ちゃんというのも、私ともう一人の友人だけが呼ぶニックネームで、
3人でいる時に、"あんず"がいいと言ったから。

その後、ニコニコしながら『庭に杏を植えたよ。』と言っていました。


杏ちゃん、スモモ 知っていたかな。

今年も桜が咲き始めたよ。


会いに来てくれてありがとうね。
お互いに元気でよかった!