基礎Ⅰ 5階北病棟
朝9時の病院からの問い合わせ電話が
モーニングコールだった
気分の悪いまちゅです。
(かかってくるのが 90%
何かやらかしたときの確認の電話
なのでびくびくする)
もう二度寝はできないので
(小心者の私)
ストックネタから…
というか
ブログランキングが
いきなりジャンプアップで
(゚Д゚ )ムハァ
なので気合入れて頑張ります。
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看護学校で初めての実習のこと
「基礎Ⅰ(きそいち)」と呼ばれる基礎看護学実習では
初めての病院
初めての実習
初めての患者さん ・・・・
イロイロにおいて初なもので
おかしな事が多々おこる。
基礎実習では 往々にして
「話しやすい患者」
「処置とか制限が少ない患者」
「教科書通りの患者」と
実習に慣れることを主として患者さんをセレクトしている…と思う。
大多数の病棟は。
しかし
私の行った病棟(消化器・呼吸器内科)はそうではなかった。
「話しやすい患者」・・・って誰ですか?
…精神的な疾患ありますが…
変なスイッチ入れちゃいました…
(〃▽〃;)
「処置とか制限が少ない患者」・・・って誰ですか?
…マーゲン(胃カテーテル)・バルン(おしっこの管)・CV・
心電図モニター…力いっぱい何かが入ってます。
一体この人には何をすればいいのですか???
全くわかりません!!!
「教科書通りの患者」・・・って誰ですか?
…あのターミナル(余命が少ないと予測される)期の
予測しにくい患者さんです…
教科書見ても 載ってません
ヽ(τωヽ)ノ モウダメポ
7名構成のグループだったけど
誰一人として 標準的な 患者を受け持ってなかった。
他グループの
「今日患者さんの髪洗ったの!キャッ (^ω^*)」
「足浴って案外難しい~キャッ (^ω^*)」
みたいな事を聞くと
羨ましさと
軽い殺意と
自分の受け持ち患者さんには
何もしてあげられない無力感と
とにかく
私のグループだけ
ど・真っ黒のオーラが出ていた。
・・・以下次号
余談
今考えると基礎で「何もできない自分」を見つめ直し
「看護」って何だろう?って考えさせるため
当時の師長は考えてセレクトしたんじゃないかと思う。
はなから処置できない、話しかけることもためらわれることが
わかっていたと思う。
(そうでなければリスクが高い患者を
本当に何もわからない学生につけないと思う。
ただでさえ忙しい病棟なのにさ。
もし何かあったときの責任は自分がかぶるのであるから。)
そう思うと
ただ処置をやってよかったという実習よりも
密度の濃い実習だったと
リスクの多い患者さんを敢えて基礎Ⅰの学生に見せてくれた
K師長さんに
感謝です。・゚・(ノ∀`)・゚・。
K師長さん 元気かなー??
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