ニコライのブログ

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■夕涼みに最高、ニッパッパー三ッ沢球技場

今年三度目の三ッ沢での横浜FC戦観戦です。

前回観戦時にも感じたのですが、高台にあり風が通るこのスタジアムは夏の夕涼みに最高!
ビール片手にサッカー観戦、おつなものです。

残念ながら最近飲みすぎな私はビール片手に…、という訳にはいかず、持参したジャスミン茶をがぶ飲み(笑)。それでも吹き抜ける風の心地よさにしばしうっとり。

■目標に『頂点』を掲げる

そんなのんびりモードの私とは対照的に、横浜FCはチーム、サポーターとも燃えていました。
三ッ沢では試合ごとに、まるで格闘技の大会よろしく、煽りVTRが流れるのですが(←これが結構楽しみだったりする)、今回はその中で『残り13試合全勝』『目標は頂点(=J2優勝)』を掲げていました。客席からは軽くどよめきも。大混戦となっている昇格レース。現在8位の横浜FCがこの後、どんな結果を残すのか、これからも注視していきます。

■相手は水戸

水戸は実は初見のチームです。スタメンに市川大祐、鈴木隆行、ベンチに吉原宏太と懐かしい名前が多いのが嬉しい。両チームの監督はそれぞれ山口素弘と柱谷哲二だし、オールドファン(?)としては感涙モノでした。

■試合内容

いつもながら後はサラリと。
攻守が激しく入れ代われる面白い試合でした。序盤の水戸の猛プレスにはビックリ。しかし、運動量が落ちてくると、ラフなプレーが目立つようになりました。退場者も出ましたし、『激しい守備』と『ラフプレー』の線引きができなかったことが水戸の敗因のように感じました。

横浜FCは田原が先制ゴール。鹿児島実時代から応援したいた『大砲』のゴールが見られて幸せでした。
パスミスも散見されましたが、ボールを保持し、機をみて縦に危険なパスを入れてくるサッカーはチームに浸透しているようですし、何より見ていて楽しい。スタジアムの雰囲気もシーズンが進むごとに盛り上がってきたように感じます。

■横浜FCのこれから

やはり上位陣との直接対決で、どれだけ勝ち点を取れるか、そこに尽きると思います。
山口監督に交代してからの横浜FCは、下位のチームには強いのですが、上位チームからはなかなか勝てていません。これからは直接対決でライバルを叩けるかどうかは、これまで以上に大きな意味を持ってきますので、やはり上位チームとの対戦は、現在、昇格争いグループの後方に位置し、逆転を狙う横浜FCにとってほかのチームのそれ以上に重要な役割を持つかと思います。


本日も最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。