ずっと雨が降っていたし、
眠たかったので写真を撮ってないです。

80名くらいのエントリーで、
MTBカテゴリーとしては大盛況です。
そして10位まで表彰対象ということで、
抜いて走っても入賞には引っ掛かるだろうと…。
疲れていたしモチベーションもいまひとつでした。

激坂区間の道幅の狭いところで、
蛇行する人と接触するのが嫌だったので、
少し先攻して坂に入ろうとスタートから前に出ます。
僕も余裕を持ちながらでも抜け出せたので、ここまでは問題有りませんでした。
しかし激坂に突入すると、バイクも体も重いのナンノ。
嫌になって、足ついちゃいました。
1km近く押すことになり、その後追い上げてゴールしたものの順位は11位。
しかしこの内容で仮に10位になっていたら、それはそれで晴れ晴れした気持ちとは違ったはずなので、まぁ別にいいかって感じです。



ここのコースって変化が有っておもしろいコースですね。
最初の激坂だけが厄介。
自分には不向きです。
寒かったので、甘えてバス下山。

これで昨年からのMTB行脚も終了。
リザルトをまとめてみます。

2011/11 龍勢ヒルクライム 4位入賞
2012/4 ツール・ド・八ヶ岳 8位
2012/4 ツール・ド・草津 6位入賞
2012/5 車坂峠ヒルクライム 8位
2012/5 蔵王ヒルクライム 3位入賞
2012/6 つがいけサイクル 4位入賞
2012/6 富士山国際ヒルクライム 5位入賞
2012/6 ツール・ド・つくば 2位入賞
2012/7 ツール・ド・美ヶ原 11位

落とした3つのレースはすべて長野県でした。
これでとりあえず、MTBヒルクライムは終了しますが、もっと軽いMTBで来年も1戦くらいはやりたいですね。
2009年のつがいけが自分の初レースでした。
そんな思い出の地に、今回が3回目の出場です。

仕事で疲れがなかなかとれなくて、
あまり調子はよく無かったので疲労を抜くことを優先。
気ままな温泉旅って感じです。


部屋のロッキングチェア

今回は「ホビー白馬乗鞍」というペンションに宿泊。
自家製のパンが美味しかったです。
朝食には絞りたてのミルクも。
レースだけではなく、旅そのものも楽しめました。

敢えてTVを置かないペンションなのですが、
部屋にはロッキングチェアが有りました。
雨音をBGMに、揺られながら読書をして気持ちよく眠りにつくことが出来ました。


朝の栂池高原

前日から降り続いた雨も、
当日朝は何とか止みました。
コースの上の方は降ってるかもなという感じ。


ケッタマシーンズのテツ師匠

アップを疲れない程度に済ませ、
会場で知ってる方々に挨拶、もしくは邪魔をして暇潰し。
MTBカテゴリーのスタート位置で待機しているとテツさん登場。
何気にレースで一緒にスタートするのは初めてでした。

過去2回の経験で、序盤の斜度の高い区間で飛び出してしまうとなかなか思うように行かないコースだとは思っていました。
今回はテツさんのバイクにパワーメーターが付いてたので、
序盤はゆっくりと様子を見させてもらおうと決意。

スタート直後、メンバーの中では一番強いと思っていたI原さんが、
ガツンと抜け出します。
それに呼応するように10数名が付いて行きました。
もちろん僕は心の中で「あなた方のその行為は無謀ですよ。」と思っていました。
テツさんは超ニコニコ顔で「今、370w出てるぞ!」と仰っていました。
僕も抑えつつも、前に行く選手の背中を数えながら走ります。

そうこうしているうちに、ペンション街に入る以前にパラパラと、
オーバーペースが祟った方々が垂れ堕ちて来ました。
斜度も緩くなって、少し踏みながら自分は何番手かなぁと考えていると、
テツさんが鼻歌を歌いながら横に付いてたので、
もうちょい踏まないと駄目だと思いペースをアップしました。

ゲート通過時点で既に6~7番手だったように思います。
あとはロードの選手で好みのタイプを見付けて、付いたり、見限ったりしながらゴール。


表彰式

リザルト
男子MTBカテゴリー
1:08:46
4位入賞


小谷焼きのカップが4位の副賞でした。


ランチは蕎麦
基本的に自転車イベントはレースしか興味が無かったので、
グランフォンドって初参加です。

前日も少し走っておきたかったのですが、こんな日に限って朝から急用。
結局、富山への到着は午後になってしまいました。


道の駅 新湊

富山支部長に高岡の某所へ連れて行けとリクエスト。
先ずはここに寄って白えびバーガーをいただきました。
白えびの生体の展示も有りました。


フェルヴェール

目的地に到着。
黄色い外壁に期待が高まります。

フレンチトーストはなかなか盛りが良くて満足。
明日の補給食にクッキーなどを買い込みました。


白えび

先程見た白えびに惹かれて、
本日のメイン食材決定。
生の白えびが普通に置いている富山のスーパーマーケットって素敵です。


白えびのパエリア

東京からパエリア鍋を担いできた甲斐が有りました。
インディカ米を持ってくるのを忘れてしまい、
現地で調達しようと思いましたが見つかりませんでした。
本場スペインではジャポニカ米のはずなのですが、
僕はインディカ米の方が炊き上がりの調整がしやすい気がして、気に入っています。


グランフォンド富山 スタート地点

今回は合計で1000人を突破したそうです。
なので先導スタッフ等も大変そう。
ローマンやブライドラーなどの地元チームの方々は総動員と言った感じでした。


合掌造りの集落にて

全員同時スタートではなく、
一旦進路を狭めてライトのチェックが入ります。
数キロに及ぶトンネル内走行も有るので、
前照灯&後照灯は必須アイテム。
その為、僕がスタートを切れたのは先頭集団から20分以上後でした。

序盤の市街地はまったりと集団走行。
庄川沿いもアベレージは上げられません。

少し道幅が広くなってきた所で、
後方から速い集団がパスして行きました。
見たことの有るジャージがいたので迷わずこれに乗るため追走。
やはりI崎さんでした。

ひとつ目のエイドではすでに先頭集団は出た後で、
ここからは二人で追走開始。
五箇山ではI崎さんにちぎられる等々。

淡々と追い上げて100km地点でやっと先頭に合流しました。
後は楽なもんでした。

データよりも実際は山岳主体に感じるコース設定でなかなか疲れました。
アベレージは27km/hくらいだったでしょうか。
最後は富山競輪場のバンクを走ってゴール。
最初のスタートが6:30で、先頭集団のゴールが15:20くらいなので、スタッフは大変だったでしょうね。

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=27e598ec1a3c788065151365d0e8c399
すっかり自転車シーズンが始まったので、
外食ばかりの生活を少しずつ改善していこうと思います。
なかなか時間も無いので、やはりパスタ中心になりますね。
そこで、ちょっとバリエーションを増やそうとパエリア鍋を買いました。

パエリアの本も一冊買って15分くらいパラパラめくって勉強。
パエリアってのは自由なのだと理解しました。

写真がすばらしいと思ったら、少し知ってる方でした。
自前のスタジオも世田谷区内に有る、ダンディーなカメラマンです。

料理本とかの写真って光を全体にまわしただけのモノがとても多くて…。
あんなのは簡単なライティングです。
パエリア本の写真は、明と暗のコントラストがしっかり有って、
丁寧で質の高いライティングでした。

こんな風に言っておいて、
これから載せる自作パエリアは全部ケータイの写メって言う……。




牡蠣のパエリア

記念すべき第一作なので、好物の牡蠣を使いました。
米はインディカ米です。
本場スペインはジャポニカ米らしいのですが、
僕はどうもパエリアの場合はインディカ米の方が好きです。


舞茸とエリンギのキノコいっぱいパエリア

こっちはジャポニカ米でやってみました。
きのこは安いですからね。
松茸とか衣笠茸とかポルチーニ以外は。

米を研がずに調理できて、案外時間もかからないパエリアです。
魚介で攻めるとコストが上がりますので、
この方向性はありですね。


ホタルイカのパエリア

余った食材をぶっこんでしまってますが、慣れればメイン食材を活かすためにも、
具材を絞った方が良いでしょうね。


桜エビと菜の花のパエリア

これは美味かったですね。
季節感って良いですよ。
夏はそーめんパエリア、冬はお餅パエリアでも作ってみましょうかね。