ラグビー場は広い場所が必要なので郊外に多くあります。私が高校生の時代は、土のグランドが主流でしたが、今では、多くのグランドで天然芝や人工芝が採用され、グランドの質は良くなっています。場所はなかなかありませんが・・・。しかし、素晴らしい芝のグランドで試合できることに感謝です。
私の原点はラグビーにあります。ラグビーは私の思想の原点でもあり、皮肉なことに、教育という場で私にとって苦い経験と日本の組織的荒廃を肌で感じる場の二つを与えてくれました。ラグビーをしていなかったら今とは違う人格、人生を送っていたかも知れません。ただ、最良の人生になると確信しています。・・・もちろん、家族や多くの友人知人に迷惑をかけながらですがm(_ _)m。
ラグビーの精神とは、ご存知の通り「One for all, all for one. (ひとりは皆のため、皆は一人のため)」という言葉で表すことができると私は思います。一つのボールをゴールラインに運ぶために、一人一人が自立し、役割を果たしていく。チームで決められたルールを守ること、チームでルールを決めていくこと、さらには、状況に応じて個人が判断していき、お互いがサポートし合う。私はこの精神を、どの社会においても実現できれば、平和な世界、平和な日本を実現できると信じています。
この精神で重要なのは、個人が役割を認識する努力をすること、それに対して互いに助け合うことだと私は思います。ラグビーは能力の違う15人がその特性を発揮しながら、補いながら戦うスポーツです。もちろん、誰かが怠れば、相手に得点をされていきます。社会でも失敗はあります。もし間違っていても、適宜修正していくことで、またチームの秩序を取り戻そうと努力していかなければなりません。能力の多様性を認め、協力することこそ日本に必要な精神ではないでしょうか。
もちろんノーサイドの心も忘れてはいけません。互いに死力を尽くした後は、互いのチームを称えあいます。日本の社会でも、世界でもこのことが実現できれば、誰もが住みやすい地球になると信じます。
もちろん、試合をすること、試合で勝つためには、理想を現実にするためには細かい技術面、身体のトレーニング、ルール作りも積み重ねていかなければならないのは事実です。国力、市民力、経済力の向上が世界での日本の地位を確立していくことになります。ただ言えるのは、新しきを取り入れながらも伝統を守るチーム(国)作りこそが、ラグビーが作り上げてきた伝統であることは忘れてはなりません。
ラグビーとは小学校5年生の時に出会いました。それまで運動をほとんどしてなかった私がここまで続けられたのは、鬼ごっこの様で面白かったこと、私の様な運動音痴でも役割があったこと、そしてこの素晴らしい精神をこの球技が持っていたことです。この出会いを忘れず、この精神を忘れず、今後も頑張りたいと思います。
苦い経験と日本組織の荒廃については、こちらを参考にしていただければ幸いです。
悪しき教育環境の現状を考える パート1
⇒ http://ameblo.jp/matsumotokoichi/entry-11465258444.html
悪しき教育環境の現状を考える パート2
⇒ http://ameblo.jp/matsumotokoichi/entry-11466404658.html
悪しき教育環境の現状を考える パート3(総括)
前編⇒http://ameblo.jp/matsumotokoichi/entry-11477570934.html
後編⇒http://ameblo.jp/matsumotokoichi/entry-11470252852.html
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