数日前の平日に、諏訪湖に。
宿泊先は、
嘉永時代に創業された老舗ということですが、
館内には、現代の便利さも取り入れて手が入っていました。
日本家屋の館内には、緑がおおく、清々しい。
ラウンジからも緑が映えて、ゆったり落ち着きます。
「お煙草ご遠慮コーナー」という札も
気を使っていて、ほほえましい表現です。
お食事もおいしかったです。
長野は牛肉や馬肉も特産とか。
鹿肉や猪肉も、看板やみやげものの缶詰をよく目にしました。
ぬのはんのお夕食の牛は、とろける柔らかさでした。
ジュワッと肉汁が広がり、しつこくない。
岩魚のてんぷらも。
骨まで食べられ、苦味もなく、美味。
花火を部屋から見られる宿泊プランでお願いしていました。
夕食・朝食ともに、お部屋だし。
私は、プライベート旅行に、旅館に<泊まる場合は、
お食事はできるだけお部屋がいいのです。
だって、それが日本旅館での旅の楽しみだ、と思っているのです。
食堂に行くとなると、やっぱりちょっと気を使いますものね。
早く着いたので、早々と入浴して、
ご飯のあとは、8月1日から毎晩の花火を。
HPにあるように 、8月は花火を毎日見られます。
20:30から15分間、息もつかせぬ連続です。
お部屋の真正面から見ることができました。
久々にゆったり花火見物できました。
静かに夜は更けていきました。