日曜日は朝から今回日本で新しく認可になったインプラントの研修会でした。
日本の厚労省は海外に比べ、新しい生体材料についてはかなり認可を取るのに時間がかかります。
今日の研修会のインプラントもかなり以前から海外では使われていたものですが、日本ではやっとという感じです。
もっと手続きを簡素化して認可が早くなる様にしてもらえれば日本の医療も変わってくるのでしょう。
以前ペンシルベニア大学のセミナーを受けに行った時に買ってきたインプラントがやっと使えるようになりました。パーツが日本で手に入る様になったからです。苦労してもって帰ったのがやっと日の目を見そうです。
新しいインプラントは前歯の欠損したケースに抜群の威力を発揮しそうです。
より一層審美的なインプラント治療が可能になります。
ただいろいろな新しいパーツのストックが必要になりそうです。
患者さんにとってはいい事ですね