１級建築士松井秀夫の

　　　　　ブログで言うＤａｙ

慰安婦捏造の韓国も問題だが河野洋平前衆院議長への叙勲も問題だ

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韓国が、日本統治下の「慰安婦」問題を蒸し返し始めた。

その背景を分析した西岡力・東京基督教大学教授は、

日本がこれまでにない深刻な状況に陥っていることに

警鐘を鳴らす、という記事が11/8に産経ででました。

その内容は以下を是非見て頂きたいのですが

正論１２月号　危険水位を超えた「慰安婦」対日謀略

http://ameblo.jp/matsui0816/entry-11074279298.html

この慰安婦問題の蒸し返しや新ソウル市長の慰安婦

問題で過去清算を言う様になってきた記事を掲載させ

て頂いたのは、どうもこの動きのきっかけに、河野洋平

元衆議院議長が11/3に最高の勲章を授与された事に

も関係があるのではないかと思われるからなのです。

朴元淳・新ソウル市長が会見　慰安婦問題「過去清算しなければ将来の足かせに」
2011.11.9

外国メディアと会見する朴元淳ソウル市長＝９日午後、ソウル（共同）

【ソウル＝加藤達也】先月２６日の選挙で左派・革新系の野党統一候補として当選した朴（パク）元淳（ウォンスン）ソウル市長は９日、ソウル外信記者クラブで記者会見し、「従軍慰安婦」を支援する団体が在韓日本大使館前に記念碑建立を計画している問題について「過去を完全に清算しなければ将来も足かせになる」と発言。

日本政府は元慰安婦の女性に補償すべきだとの考えを示した。

　朴市長は市民団体が２０００年に東京で開催し昭和天皇を「有罪」とした「国際女性戦犯法廷」で自ら検事役を務めたことに触れ、「日本政府は前向きに被害者の心、気持ちを慰める視点を持つべきだ」と主張。

記念碑については「（団体が）どのような動機で、どこに建てるのかよく分からない。

もう少し調べてみる」と述べた。

　一方、北朝鮮問題については「（南北）関係が政治的に閉塞（へいそく）しているとき、スポーツや文化芸術交流で和ませることもできる」と指摘し、ソウル市と平壌市の非政治的交流の活発化に前向きな姿勢をみせた。

対北人道支援についても「拡大が望ましい。

政府の膠着（こうちゃく）の解決に役立つもの（支援）はないか、慎重にアプローチしたい」と語った。

（記事転載）

さて河野洋平前衆議院議長は勲一等旭日章という日本の最高名誉とされる勲章を天皇陛下から授与されたわけです

という事は、慰安婦問題で日本が世界からもなじられる様になった原因でもあります「河野談話」をキチンと解消することをされたからでしょうか

河野談話での世界に作った日本の大誤解・大恥をそのままでの最高の栄誉の受賞というのは如何なものかと思いますが、サイトを見て見ますと同じお気持ちの方がおられますのでその記事を一部掲載させて頂きます。

http://ameblo.jp/isukeya/entry-11067374633.html

河野洋平に授与するのであれば、その前に「河野談話」なるものの白紙撤回をしてもらいたかった。

そうでなければ辞退すべきだ。

「河野談話の白紙撤回を求める市民の会」の「慰安婦は戦時中であれば世界のどこにでもいる売春婦に過ぎず、性奴隷などではない。

河野談話は完全に根拠のない政治的妥協の産物であり、特定アジアへの追従に他ならない。

未来の日本人が自虐史観に毒されぬよう、今こそ河野談話を完全破棄し、米国の慰安婦決議案にも対抗しなければならない」という主張に全く賛成する。

この問題をを解消するまで、河野洋平は国賊である。

そんな輩に、お決まりだからと言って平易に叙勲するなど、お役所は、事の本質を履き違えている。

自腹切るなら、勝手にやってもらって結構だ。

　「アメリカ合衆国下院121号決議」いわゆる慰安婦決議も、その根拠が「河野談話」にあり、これを白紙撤廃しないかぎり、121号決議撤廃要求すらできない。

歴史に無知な政治家の代表が、ここへきて平然と賞を頂く厚かましさは、「河野洋平」の恥の上塗りだろう。

国民に「偉い人」として名前が知られ、国民の大半がその悪事も知らない有名人とは、「河野洋平」と「大江健三郎」があげられる。この二人に比べれば、鳩山、菅、野田なんて屁でもない。

幸い、大江健三郎はノーベル賞受賞後、日本の文化勲章を辞退している。

「幸い」と書いたが、これは貰ってもらわなくて良かったという意味だ。

日本の文化勲章をばかにしたのか、天皇陛下を嫌ったのか、さまざまな推論はあるが、どちらでも構わない。

とにかくよかった。

以上ですが、河野洋平氏は小泉首相の靖国参拝でも、

行かない様にと助言しています

日本の正当性を主張する事ができない政治家に、また

捏造の慰安婦を認める発言を取り消して慰安婦問題の

解決しようとしない政治家（日本の政治家と呼べるのか）

に最高の勲章を天皇陛下から与える事は、河野氏の経歴

には全く否が無かった、という事を日本が認めるという事に

なるわけですね

だったら、河野談話は日本が認めたととって下さいと思われ

るしぐさ（サジェスチョン）を日本が行った事になりませんか

河野談話はお咎めない、ならば中国や韓国にとっては

慰安婦問題で自分たちが言っている事が正しい事を・・・

つまり日本が間違っている事を認めていると言える事に

なってしまいます

ですから、今回の河野談話が其のままでの叙勲受章は

中国や韓国のとっては、実に願ったりかなったりの事を

日本はしてくれた事になります

逆に日本の野田内閣はますます慰安婦問題解決を

こじらす事を起こしてくれたわけです。

先のサイトの文章には

そんな輩に、お決まりだからと言って平易に叙勲するなど、お役所は、事の本質を履き違えている。

という事が書かれていますが、選定の仕方をサイトでみると

「文化勲章受章候補者推薦要綱」は、文化勲章受章候補者について、文部科学大臣が「文化の発達に関し勲績卓絶な者を文化功労者のうちから選考」して、内閣総理大臣に推薦すると定めている。」

と書かれています

ならば、今は絶好の時期という事になります

日本より韓国が大事という民主党の大臣が候補選定して

韓国の為に日本の税金を使う総理大臣が認めるわけです

ですから、実に授与には都合が良いという事になります。

河野氏が最高の叙勲をもらえたのにも、この様な背景が

あったのではと言う事を、韓国の動きが教えてくれていると

わたしは思います。

つまり世界的に慰安婦問題を利用するには河野談話が

撤回されるまでに授与される必要があったと見るわけです

以下の関連ブログもご覧ください↓　

慰安婦を扱った『２０年間の水曜日』が日本図書館協会選定図書に
http://ameblo.jp/matsui0816/entry-11027580217.html

正論１２月号　危険水位を超えた「慰安婦」対日謀略

http://ameblo.jp/matsui0816/entry-11074279298.html

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