いよいよCL決勝。
西岡さんは今頃アテネ!
多くの予期しなかったドラマチックなことが起きるため、予想が難しいと言われているCL。
決勝ともなると、2年前の3-0からの大逆転のようなドラマすら起こり得るので本当にハラハラします。
でも、1年に1度しか味わえないこの緊張感が楽しいです。
落ち着いたボール支配と個の力で攻めるミランと、豊富な運動量と多彩な攻撃パターンを誇るリバプール。
両チームの良さが出る試合になるといいなぁ!
というわけで、無謀とは知りつつも予想してしまいました。
(注:長いです)
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前半のボールポゼッションは圧倒的にミラン。
対するリバプールも得意のプレスからカウンターを狙うものの、それを上回るミランの早いパス回し!
その流れのまま、先制点はミラン。
FKからのこぼれ球を走り込んだマルディーニが決めて1-0!
対するリバプールも徐々に流れをつかみ始め、サイドからのクロスで再三チャンスを演出するものの、決定的なチャンスには結びつかず・・・
前がかりになったところで、今度はミランのすばやいカウンター攻撃!
ピルロからのスルーパスを受けたカカがワンタッチでゴール前でDFをかわしたジラルディーノへとつなぎ、GKと1対1になったジラルディーノがダイレクトでボレーシュート。
強烈なシュートがゴール右隅に!
・・・と思ったら、惜しくもバー!
その後も一進一退の攻防が続いて両チーム共に決定的なチャンスが訪れるものの、ジダとレイナの堅守に阻まれ得点は決まらず。
ミランのリードで前半終了。
そして後半開始早々、リバプールはマスチェラーノがサイドからスピードに乗ったドリブルで抜け出し、あっという間に待望の同点弾!
この得点で流れを引き寄せたリバプールは、やや引き気味になったミランに対し、ジェラードのミドルシュートやサイドからのクロスを巧みに使い分けて攻めたてる!
対するミランも、ジラルディーノに変えて投入されたインザーギが何度かゴールチャンスを迎えるものの、運動量の落ちないリバプールの堅守を崩せず。試合は拮抗した展開に突入。
そして・・・
試合も終わりに近づいた頃、アンブロジーニがペナルティエリア外から強烈なミドルシュート。
間一髪レイナが弾き出したボールをカカが冷静に流し込んでミランが2-1と再びリード!
その後も両チーム共にチャンスを迎えるものの得点は決まらず、試合終了のホイッスル!
ミランが4季ぶりの優勝!?
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PK戦に突入したら、PK戦に強いリバプールが有利かな?と予想します。
1ヶ月前まで、優勝予想の本命はマンUでした。
そして、ミランが本命のH上コーチとの予想対決では、私はリバプールに1票。
自分で自分の予想を裏切っていますが何か? 笑
両チーム応援しながら、年に一度のお祭りを楽しみたいと思います!
良かったら皆さんも予想してみてね!