何度もおかわりをお願いするのは忍びないので、朝のお散歩を兼ねてフランスパン探しに。
マラケシュの旧市街にパン屋さんというものは見当たらなくて(ケーキ屋さんはありますが)、
このような街中の食料品店?なんでも屋さん?の店先で購入可能
しかも、お値段30円
はちみつがとても美味しく、はちみつ とフランスパン1本を買っても80円
朝は、店先でクレープのようなパンを売るお母さん達の姿も
これに、クリームチーズや蜂蜜を塗って食べます。
こちら、主食のアラビアパン(ホブス)ですが、私はホブスより、クレープやフランスパンの方が朝食には軽くて、好きです。
フナ広場の屋台で食事をしても、レストランで食事をしても、必ずホブスはセットでついてきます。
このホブス、モロッコ人の食べ方がちょっと変わってて、面白くて
中の白い、柔らかい部分をホジホジとほじくりだして、外の固い部分だけ食べる人多しです。なので、机の上にはパン屑がいっぱい
大の大人が、パンの中身をほじほじしてる姿、結構笑えます
ホブス、見た目は同じでも、お店によって味、硬さが全然違うので、お気に入りのお店を探すのが楽しみの一つです。
焼き立ては、外はカリっと、中はふわっふわでとても美味しいのですが、時間がたつごとに、味の劣化が激しくて
朝買っても、夕方頃には水分が飛んでカッチカチ
なので、モロッコの家庭では、朝パンを買ったら必ずその日中に食べきるのが普通だそうです。
そうでしょう、そうでしょう、だって朝買ったパン、夕方頃にはほんとにカッチカチですもの
なんと、私、この後自力でパン工房なるものを見つけ、直接焼き立て熱々のパンを買いに行くことに
そのお話はまた後ほど