写真をプリント展示する楽しみ
教室主宰者のつぶやき
毎週日曜日は、写真教室主宰者のつぶやきとともに写真を掲載しています。
ずっと勉強したかった写真プリント。やっと前に進み始めました。
新しいことを勉強できるのは本当にワクワクします!
生徒のみなさんにもプリントの楽しさをお伝えできるよう、もっともっと勉強します!
発表会の経験から
インスタグラムやFacebook、ツイッターで写真が溢れている中で、
何故、写真をプリントすることにこだわっているのか、というと、
バレエ、ダンスを習っていたときに出た発表会の経験と似ているからだと気づきました。
わざわざ足を運んでくださる観客と踊る人とが、同じ場所で同じ空気を感じることは
非日常の世界を生み出します。
写真展もまさに同じ。目の前の写真を、ギャラリーという非日常の舞台で感じる。
なんて贅沢な時間なんでしょう!
この場所は前回撮影したのですが、再挑戦。 何気ない日常を切り取ることは楽しい!
パソコンで写真を見ることは楽しいのですが、写真に関しては液晶画面で見ると
機種によって色や明るさが違い、自分が思ってもみない作品として伝わることがあります。
たとえば、明るい写真を出したつもりが、見る側の液晶が暗くて、アンダーな写真に見られていたり・・・
なので、写真展に足を運んで、その場でその作品を感じるのが、
写真を楽しむ醍醐味なのでは?と、いつも感じています。作家さんとおしゃべりして、
表現したい思いを聞くのもまた楽しいものです。
お気に入りの写真集を買って眺めるのもいいですね。
最近かなりコレクションが増えてきました。いつでも好きなときに写真を楽しめるのがいいですよ!
写真を始めたばかりの方にはプリントは敷居が高いかもしれないけれど、
ご自身の写真を愛でる時間をプリントを通して楽しんでもらえるように
これから普及活動をしていきたいなあ、と思っています。
それには自分が勉強しないとね(*^^*) なんだかワクワクしてきました!
この写真も、プリントしたらもっと、黒く潰れたところの
陰影が表現できるはずなんです。なんだか歯がゆい気持ち(^_^;)
先日、70代の方から写真講座のご依頼があり、これから写真撮プリントを勉強されたいとのこと。
年齢を重ねても勉強される意欲を持たれていることに感激しました。
70代になっても勉強する気持ちを忘れない女性でいたいです。
余談ですが、私が死ぬ時は
パソコンに向かって写真を現像、加工しているときに静かに息を引き取る・・・
というストーリーを勝手に妄想中。
その前に、パッタイとチャプチェは食べておきたいです笑
さて、いよいよ梅雨本番に入ったようですね。
どうぞ今週も素敵な1週間をお過ごしください。