NGK | 日々是好日…、の実現は難しいっsyo

日々是好日…、の実現は難しいっsyo

辛くても悲しくても生きていかざるを得ない

 

 


今日、NGKへ行ってきた。
職場のレクリエーションで。

私は漫才ブーム華やかなりしころが学生時代で、
やすきよを筆頭に楽しく視聴していた。

ただ、そのころにも確か新喜劇はあったが、
新喜劇は余り好きではなく、
見た記憶が殆どない。

私の住む地域では、
毎週土曜日の13時から新喜劇が放送されている。
いつころからかは忘れたが、
結構昔からそうだ。

この時間帯、今はともかく
以前は他に興味を引く番組がなく、
そのころは新喜劇を流し見していた。

新喜劇は、殆ど替わりのないメンバーによる、
殆ど変わりのないギャグで毎週構成されている。
正直いつも同じなので、
当初は面白さを感じることはなかった。

しかしそれを何十年と繰り返していると、
時々メンバーも入れ替わって新たなギャグも出てきて、
気付けば毎週真剣に見るようになった。

 
予定調和の笑いというのか。
何度も見ていて先は予想できるのだが、
それが楽しくなってきた。
 
その新喜劇、
楽しくなってきたころにはチケットを取るのが難しく、
これまで一度も現場で見たことがなかった。
それを今日、初めて現場で見た。
 
テレビと一緒だ。
一緒だがやはり面白い。
 
目新しさは何もない。
各演者のギャグも何度も見て知っている。
でも面白い。
 
予定調和がもたらす安心感か。
とにかく笑って、
新喜劇がまた好きになった。
 
 
 
新喜劇の前には、
漫才、落語も行われた。
 
テレビで見るとそぅ面白くないかもしれない。
しかし現場で見ると、全ての組が面白かった。
笑った。
大阪自虐ネタをやる組がわりと居り、笑えた。
 
 
 
 
大阪へ来られる多くの方は、
大阪城、USJ、海遊館、道頓堀、通天閣
の辺りを日程に組み込むことだろう。
今後は二度目の万博やIRを目当てとされる方もいるだろう。
 
もちろん、これらの場所も悪くない。
しかしこれらの場所が大阪特有かと問われれば、
決してそうではない。
恐らく他の地域にもある、
いわばありふれた観光地・観光施設である。
万博とIRは特殊かもしれないが。
 
NGKは大阪発祥(だと思うが)で、
他の地域のよしもと施設は知らないが、
NGKは、所謂「かなりベタベタ」である。
商売人のイヤらしさも、とても隠しきれておらず、
少しは隠したら?と思うほどである。
「おもしろい恋人」なんかはその筆頭かもしれない。
 
 
 
 
あなたがもし、大阪へ来られる機会があれば、
騙されたと思って、
新喜劇を日程に組み込まれることをお勧めする。
 
結果、
    騙された!!
となるかもしれないが(^-^)
 
とはいえ大阪を語るには、
周りの施設も含めてもってこいの場所であると思われる。