今まではヴァージンの直行便を利用してたんだけど
今回は値段につられてエアチャイナで日本へ行ってきた
日本人の友達にも
イギリス人の友達にも
「ええっ大丈夫??」ととても心配されながら。。。
さて感想はというと
期待を裏切らない中国ぶりだった(笑)
まずは行きのフライト
とりあえず問題なく飛行機乗れて
機内エンターテイメントはしょぼいけど何本か面白い映画もあって
座席とかの広さも質もまあ普通
スチュワーデスさんたちは日本人と中国人半々くらいで特に問題なくて
機内食は激マズだったけど無事乗り換え地点の北京空港に到着
ストップオーバーが1時間30分で
それならほぼ待つことなく次に乗れていい感じって思ってたんだけど
いやいや、とんでもない
セキュリティーチェックに並ぼうとしたら
空港のスタッフが超焦った感じで
「ファイブミニッツ!ファイブミニッツ!ゴーゴーゴー!」
って叫びながらバンビたちの体にへんなステッカーをはりつけてきて
どうやらあと5分で出発だからこれを見せれば結構長い行列に並ばなくてもいいということ
と理解してなんとかセキュリティーを通過して
超走ってバスに乗り込んでなんとかフライトに間に合った
飛行機についたときには汗だくでのどからからで
「快適な空の旅」
とはほど遠く。。。
そして北京ー羽田便は
機体が古いのはまあ仕方ないとしても
テーブルに前の客のケチャップの汚れがついてたり
座席の手摺りのプラスチックが欠けてたり中国感が満載
でも日本までちゃんと時間どおりについて
荷物も失くされることなく
まあこんなものかって感じだった
さて帰りのフライトは
羽田空港では提携してる日本の航空会社のカウンターだったし問題なく出発
中国人はThank You もSorry もHelloさえ言わない無愛想ぶりで
北京空港では英語をまともに話せるスタッフがいなくて苦労したからほっとする
スチュワーデスさんでさえ 英語話せなくてもなれるんだとびっくり
北京からヒースローへの便は12時30分出発なのに
12時10分の段階でまだ北京行きの飛行機の中
降りてから超急いでセキュリティーチェックへ向かったら
別のカウンターへ行けって言われて
何の説明もなく次の便のチケットを手渡された
「えっ??乗り遅れたってこと??」
ってバンビたちも他の乗客も焦って空港スタッフに聞いてもろくな返答もない
次の便は2時間後だったからそんなに待つこともなかったけど
ヒースローまで友達が迎えに来てくれることになってたからメールしなくちゃって思って
WiFiに接続しようとしたらつながらない
空港スタッフに聞いてもまったく英語が通じなくてひとこと
「インフォメーション(に行け)」
て言われたけどラウンジから20分くらいかかるとこで往復してたらまた乗り遅れる。。。
そして何時にヒースローに着くのかって聞いたら「知らない」って言われた
のでメールも出来ずヒースロー行きの便に乗ったら
ベジタリアン食の手配ができてなかったらしくてビーフが運ばれてくるし
もうなんか散々なフライトだった
2時間遅れで無事ヒースロー着いて友達が心配しながら待っててくれた
そもそもなんでそんな無理なスケジュール組むのって感じだけど
問題はエアチャイナというより北京空港
ていうか中国人の意識?
空港っていったらその国の顔ともいえるのにそこで働くひとたちがこんななら
実際中国に暮らしたらなんて想像しただけでも恐ろしい
中国に住んでたことのある日本人のお友達はみんな相当なストレスだったって言ってるし
でもほかの航空会社に比べて割安なうえに預け荷物もひとりスーツケース2個とかなりお得
ていうか、そうでもなければ誰も選ばないってことなんだけど
せめて接客態度くらいはなんとかすればいいのに
しかももともと無愛想なひととかなら(それで接客業はどうなのってことはおいといて)まだしも
中国人スタッフ同士では楽しそうに談笑してるのがありえない
にこりともせずとろとろやる気なさげに接客する合間に。。。
もともと好きじゃなかったけどさらにあの国に対する評価がさらに下がる経験だった
次回は機内食のレポ~
↓マティアスのインスタ~フォローしてね
https://www.instagram.com/matimoomoo/
↓いつもありがとう♪どっちも別窓で開くのでぜひぽちってね