lim俺の威厳→0
ハイジ 『お疲れ様でーす。』
数学担当塾講師ハイジ、塾に到着。
ハイジ 『・・・で何でお前らがそこに座ってる( ´_ゝ`)?』
律子と雪奈が職員用の椅子に堂々と座っている。
律子 『いいやん。 ハイジはそこに立っとき。』
雪奈 『それ~~~♪』
仕事ができんがな(((((((ーー;)
律子と雪奈は3年生Cクラスの生徒。
律子は顔は可愛いが発言がきつく、冷たいときはマジで冷たい。
そしてテンションが高いときはウザいと言っても絡んでくる。 最近数学が得意になってきた。
雪奈は少し天然傾向があるが、律子と仲がよく、行動を常に共にしている。 どちらかというと文系か。
律子 『ハイジ~~~!』
ハイジ 『ハイジ先生ね。 何?』
律子 『新しい彼女出来たー!? ニューカノ出来た~~!?』
ハイジ 『出来たとしてもいちいちお前には報告しねぇよ(;一_一)』
雪奈 『何でよっ! 教えてよっ!!』
律子 『名前まで報告せないかんよ!! それも職務よ!』
ハイジ 『なんでやねん( ̄д ̄;) 報告したら何や、お祝とかしてくれんのか?』
律子 『するしっ!! でも名前言うならその代わりに顔も見せないかんよっ!!』
ハイジ 『その代わりってなんやΣ(~∀~||;)
俺にはデメリットしかねぇじゃねぇか(((((((ーー;)』
雪奈 『またデメリットとかかっこいい言い方してみてから!』
律子 『それー! どんだけ~~! いかほど~~!』
何この内容の無い会話orz
雪奈 『先生誕生日いつー?』
ハイジ 『・・・いつやと思う? 当てたらなんかおごっちゃーよ。』
律子 『絶対当てちゃー☆ 4月っ!!』
ハイジ 『お、惜しいな。』
雪奈 『じゃあ6月っ!!』
ハイジ 『ぶーーっ! ぶぶぶのぶーー!! 5月です~。』
律子 『めっちゃムカつく今の言い方・・・。』
雪奈 『5月25日っ!』
律子 『5月30日っ!!』
ハイジ 『ぶーぶーぶー。 5月7日でしたー。』
雪奈 『何それ。』
律子 『中途半端なときに生まれやがって。』
誕生日侮辱されたの初めてやー(((((((ーー;)
律子 『ねぇハイジー!!』
ハイジ 『ハイジ先生な!? お前いい加減タメ口をやめろ。 お前より6年も長く生きてんだぞ!?』
雪奈 『先生今何年生?』
ハイジ 『3年。』
雪奈 『ウチらも3年やん。』
律子 『あ、じゃあタメやん。』
俺中学生じゃねーー∑( ̄☐ ̄;)!!
ハイジ 『まぁ100歩譲って、てか10000歩くらい譲って俺とお前らがタメだとしよう。
お前ら完全に上から目線じゃねぇか∑( ̄皿 ̄;;』
律子 『だってウチの方が背高いもん。』
物理的な上から目線ーー∑( ̄☐ ̄;)!!
雪奈 『先生身長何cm?』
ハイジ 『166cm』
雪奈 『律子は?』
律子 『161・・・・168cmッ!!』
ハイジ 『あからさまな水増しやんけ( ̄Д ̄;)!!』
律子 『でも脚はウチの方が長いしね。 イェーイ♪』
ハイジ 『・・・・。 もういい。 俺飯食おう。』
律子 『何買って来たと? マック?』
ハイジ 『ビッグマックとマックポーク。』
律子 『一個ちょうだい♪』
ハイジ 『ダメ。 絶対ダメ。 近づかないでください( ´_ゝ`)』
律子 『最っっ悪!!!』
ハイジ 『ちょま!! 右手プルプルすな(((( ;゚Д゚)))!!
止めって!! 出たっ! ピクルスが出たって(°Д°;!!』
飯すらゆっくり食わしてもらえないのかよ・・・orz