電子書籍リーダー「Kobo Touch」購入と改造 | 徒然なる車とPCと写真生活

徒然なる車とPCと写真生活

三菱アウトランダーPHEVに乗って
宮崎の野鳥・星空・風景などを撮影しています

予約特典として3000円分の楽天ポイントがつき、

実質5千円という格安で手に入るため、

ついついコレをポチってしまいましたw


徒然なる車とPCと写真生活

楽天の電子書籍リーダー、「Kobo Touch」です。


スペックはこんな感じ。


CPU : ARX Cortex-A8 800MHz

液晶 : 6インチタッチスクリーン、16階調グレースケール

解像度 : 800pix×600pix

WiFi : IEEE 802.11b/g/n準拠

内部ストレージ : 2.0GB

外部ストレージ : 最大 microSD 32GB対応

対応フォーマット : PDF、EPUB、CBZ、CBR

重量 : 185g


最近では本はあっという間に格安で古本屋に並ぶ事が多いなか、

新書と変わらない価格の電子書籍をどれくらい購入するかは分かりません。


多分・・・殆ど買わないと思いますw


んじゃ、なんでコレを買ったのかというと、

単なるガジェット好きなのと、

PDF、CBZ、CBRファイルが見られることなのです。


徒然なる車とPCと写真生活

iPhone4Sの二廻りほど大きい感じですが、

厚みが10mm程度なのでとても軽くて持ちやすいです。


動作についてはiPhone4Sと比べるまでも無くトロイですが、

実質5千円で買える機械に同等のサクサク感を求めるほうがアレです。

僕は本を読むだけなので遅くても気にしな~い。


・・・といいたいところなんですが、


液晶画面をタッチしても数秒気を失っているときがあるので、

これではちょっとイラッとくる事もありますねぇ~^^;


まぁ、この辺りが商品レビューで酷評されている所です。


2~3日使ってみた感じでは、

動作にもたつき感はあるものの16階調の液晶は意外と見やすいし、

一度の充電で約1ヶ月駆動するロングバッテリーライフはとても良いです。


あとは内蔵のストレージ容量がもっと多ければな~


・・・と思いながら非公式wikiを見ると、

内蔵ストレージはmicroSDカードで交換が可能という情報が!

うぬぬ、これは、やらねばなりますまい!!


早速、Transcend Class4 32GBを買ってきて、非公式wikiを参考に交換してみました。


徒然なる車とPCと写真生活

Kobo Touchの裏蓋ははめ込み式になっているだけなので、

力任せにバリッと取ってしまえば全部丸見えですw


中央の四角いのはバッテリー。

その上にCPU、メモリ、microSDカードが見えます。


さてと、早速microSDカードを引き抜いて中身をゴニョゴニョ・・・


徒然なる車とPCと写真生活

そしてゴニョゴニョした新しいmicroSDカードを差し込んで終了~

データの移動に多少時間が掛かりましたが手順としては意外と簡単。


もし同じ事をしようと言う方がいましたら、

保障が受けられなくなる可能性がありますので自己責任でどうぞ。


徒然なる車とPCと写真生活

デバイス情報を見てみるとちゃ~んと認識されています♪

ざっとデフォルトの16倍の容量になりました。


そして、嬉しい誤算として、ページングがめちゃくちゃ軽快になりました。


デフォルトでは1ページをめくるのに下手すると3秒程かかっていたのが、

なんと交換後は連打してもパラパラとページが進むくらいに!


Class4で効果が絶大なので、

折角ならClass10をチョイスするべきでした^^;


これで仕事用のPDFファイルや自炊した古いコミック等をバンバンいれて、

軽量ビューワーとして重用することに決定~~♪


いや~、中々良い買い物でした(・∀・)イヒッ♪



★オマケの一枚★


徒然なる車とPCと写真生活

星明子 「ひゅうま・・・」


・・・あれ?このネタ昔も書いたな(^~^;)