【昨日朝刊の】ニュースから世の中を眺める。Part1 | 元証券マンから学生たちへ!

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おはようございます!!

最近天気がいいので、とても落ち着きます^^

そういえば、iPad Pro 発売されましたね!

ちなみにわたしはいつからAppleを使っているかというと、

iPhone4からです。ですので、2010年10月からです。

ちょうどそのときは就職活動が始まるから便利だろうという意味合いで購入しました。

思えば、あれから5年。

わたしはiPhone4→iPhone5→iPhone5s→iPhone6と買い換えてきました。

もうすっかり、日本人にも定着しましたね。

さて、今日は新企画「
【昨日朝刊の】ニュースから世の中を眺める。」というテーマです。

なぜ、「昨日朝刊」と限定しているのか?

新聞は基本的に当日しか読みません。ですので、翌日にあえて読んで、重要な記事をもう一度読むことで自分の知識にできるのではないかと考えたからです。

というわけで本題です。

11月11日 日本経済新聞朝刊5面「
第二新卒採用に助成金」という記事です。

以下本文。

 厚生労働省は大学や高校を卒業後3年以内の第二新卒者や中退者の正社員化を後押しする助成金制度を2016年に設ける。新卒採用の対象に新たに第二新卒者らを加えた企業を対象に、1人あたり数十万円を出す。大卒で就職後3年以内に離職する人の割合は3割を超えており、政府が掲げた一億総活躍社会に向けて若年層の再挑戦を後押しする狙いだ。

 政府は月内に一億総活躍社会の実現に向けた緊急対策をまとめる。厚労省は若者支援策の柱として盛り込む考えだ。

 16年以降に企業が実施する新卒採用の際に、新たに第二新卒者や中退者を応募対象に加え、正社員として採用した場合に助成金を出す。すでに既卒者や中退者に門戸を広げている企業は対象外とする。企業の規模は問わないが、中小企業には助成金額を上乗せすることも検討する。

 厚労省によると、12年3月の大学新卒者で就職後3年以内に離職したのは12万8714人。就職者の32.3%を占める。高校生で3年以内の離職者は6万5405人。未就職者も含めると、第二新卒に該当する若者はさらに増える。

 若年層が早期に離職すると、そのまま失業者になってしまう例も多い。14年の15~24歳の完全失業率は6.3%で、全体(3.6%)を大きく上回っている。一方、企業の採用は新卒を優先させる傾向が強い。

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なぜこのニュースを取り上げたかというと、要約したら「新卒採用と第二新卒採用が立場上一緒になるかもしれない」とわたしが読んで思ったからです。

今は売り手市場ですからいいかもしれませんが、私が経験したように「就職氷河期」には行ってしまったら、就活生だけでなく、就職浪人+第二新卒もライバルになります。

このニュースはちょっと衝撃だったので、一度よく読んでみてください。

というわけで、若干早いですが、今回はここまで。

お読みいただきましてありがとうございましたm(_ _)m