砂肝の黒こしょう甘辛だれ&オラトリオ「楽園とぺリ」
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今日は朝から強風の関西地方です
外に出ると寒い風がカーディガンを通して肌に突き刺さってきます
大切な家族やお友達にも同じ風が吹いているのかな。。。
どうか皆様冷たい風にあたって体調などくずされませんように。
本日は砂肝を使ったお料理を
砂肝の黒こしょう甘辛だれ
●●●材料●●●
砂肝 200g
黒こしょう 小さじ1~2
しょうゆ おおさじ2
みりん おおさじ1と1/2
酒 おおさじ1
砂糖 おおさじ1/2
白髪ねぎ 5cm幅分
香菜 適量
① 砂肝はよく洗い、処理をして食べやすい大きさに切っておきます
② ①に黒こしょうをまぶしておきます
③ フライパンをよく熱し、②の砂肝をよく炒め、表面がカリカリになるように炒めます
④ ③を一度フライパンからだし、キッチンペーパーで余分な油をふきとり、調味料を入れ、煮詰めます
⑤ とろみが出てきたところで③を戻し、炒りからめます。
⑥ お皿に盛り付け、白髪ねぎ、香菜を盛り付けて出来上がりです
焼き鳥風のあまからいたれに黒こしょうのパンチがきいています。
白髪ねぎと香菜がとてもさわやかに香る素敵な一品になりました。
とある休日、最近は遊びが多いので、休日もお仕事をしなくてはならないのですが、
そんな休日のお仕事の合間に時間をみつけまして
こちらの劇場でpaparonと一緒にオラトリオ「楽園とペリ」を鑑賞に行ってまいりました
「楽園とペリ」の内容をかいつまんで言いますと
オラトリオ、声楽といえばいいのでしょうか、この作品はオペラに近いと感じましたが
内容からしても、キリスト教の神様にささげる宗教的なものです。
妖精ペリは楽園を追放されるのですが、
楽園の門の天使の心が動くようなものをささげれば再び楽園へ戻れるのです。
第一幕では
暴君に抵抗し、勇敢に戦い死んでいった若者の姿を歌い、
その血を持って楽園に行きます。
二幕に入り、
若者の血で天使の心を動かすことが出来なかったペリは次に伝染病で地獄と化したアフリカの地へ渡ります
そこで、死んでいく許婚のために純愛をささげた娘の死の姿を歌います
三幕目で
純愛の死の姿でも天使の心を動かすことが出来なかったペリが次に見たものは
罪深い罪人が無垢な子供たちの姿に心を清められ、自分の罪深さを懺悔し、涙するという場面です。
この罪人の涙を楽園へ持って帰り、ようやく天使の心を動かし、再びペリは楽園へ戻る
という内容でした。
オーケストラも、声楽も、とても美しく、内容がよく理解できましたので心清められる時間を持てました。
正義や勇敢、純愛や犠牲、ではなく、罪深き人の懺悔が一番であったということもキリスト教らしく、
万人の罪深さを許すという意味もあったのかなと思いました。
川沿いにあり、ホールは緑の木々に囲まれているこちらの劇場
すっきりとした気分の中素敵な音楽鑑賞が出来ました