松本さんの絵第34 ◎荒神の湯は、平湯から富山方面へ、蒲田川の鉄橋を越えて新穂高温泉  | matのブログ

松本さんの絵第34 ◎荒神の湯は、平湯から富山方面へ、蒲田川の鉄橋を越えて新穂高温泉 




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図74

   

          2009年7月15日 (水)

 

  岐阜県飛騨に行きました。一日目の平湯の森キャンプ場では大雨に遭遇して、翌日は新穂高温泉に移動しました。図は公営駐車場でテントを干したところです。昼過ぎには猛暑になり、またたく間に乾いてしまいました。このテントは大雨には耐えられません。平湯ではタタミ三畳分ほどのビニールシートを上からかぶせました。新穂高温泉の途中に、栃尾温泉があり荒神の湯という無料の露天風呂があります。清掃代200円をいれます。温度は60度ほどで熱いのでホースで水を入れたりします。前日の雨のせいで快適でしたが、昼頃から気温が上がりホースで水を入れても、まだ熱かった。ここは床から熱湯がしみ出していて、一カ所熱い所があります。すぐ近くに足湯が有りますが水がないので足を濡らす事しかできません。タマゴを入れるとすぐに温泉タマゴができました。シーズン中、公営駐車場の400台ほどのスペースは満車でなかなか、空きがでません。鍋平の駐車場も混雑します。きょうはまだ、50台くらいです。昼過ぎに蒲田川に沿って上流を歩きました。右岸は双六、笠ヶ岳の登山コースで雲ノ平まで行くことができます。左岸は北穂高、奥穂高、槍ヶ岳の飛騨側の岸壁になり、ロッククライミングのルートと思います。遠距離の人は第一日目をワサビ平小屋に泊ります。次は早朝に出発するためかもしれません。小屋まで歩いて一時間少しかかりました。子供と一緒に歩けるような、幅の広い登山道でした。小屋で昼食を食べて、三時頃には駐車場に戻りました。

 下山のあと車で荒神の湯まで戻り露天風呂に入りました。そのあと中尾温泉に行き酒屋でウイスキーを買ったついでに、焼岳の山頂までの様子を聞きました。前日の大雨で急な坂道は滑るらしいのと、4時間ほどで山頂につくが、焼岳小屋で泊まるか、西穂高まで縦走してケーブルでおりるか、もとの道を引き返すか、おおよそのことを教えてくれました。

 今回は日曜のETC1000円割引を利用して名神、東海北陸道経由で平湯まで行き、帰路は富山に出て、高速道路のPAで深夜運転を避けて夜を明かして、翌朝は武生ICで一般道路におりて1500円くらいでした。これで三泊四日の旅費が安くなりました。



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図75       栃尾温泉   荒神の湯

  荒神の湯は、平湯から富山方面へ、蒲田川の鉄橋を越えて新穂高温泉に右折すると、しばらくして道路沿いにあります。男女別棟のきれいな露天風呂です。キャンプ禁止、のぞき警戒中、200円清掃協力金を、などあちこちに看板があります。深夜、寝苦しいので温泉に入ると。蒲田川の向こうの山のうえに白い月が浮かんでいました。山の向こうは上高地、乗鞍になります。川巾は大きく大きな岩と石が転がっています。水量が多く、急流なので大きな音が聞こえてきます。栃尾温泉のさきには中尾温泉、新穂高温泉など100軒ほどの温泉旅館と民宿が有りますが、外浴は500ー700円で、たいてい入れますから、無料にこだわることはないのですが、やはりここの露天風呂は良くできています。

新穂高温泉の橋の下にも有りますが、露天が大きいためか温度が低いです。混浴ですが、ほとんどの人は水着で入ります。橋の上から眺めている人もいるので、公営プールのような感じです。あとロープウエイの駐車場に

公衆浴場があります。浴槽は小さい、そして無料です。水で薄めても、いっこうにぬるくなりません。長くは入っていられません。東京下町の熱い風呂大好き人間にぴったりかもしれません。風呂からでるとすっきりします。



cf. またいきたいところ  車山高原  カムス COME-S