http://www.asahi.com/edu/news/TKY200810040148.html
女性研究者の採用を増やせば、600万円を補助します
「女性を採用すればお金を提供するけど、男性を採用しても何も補助しませんよ」
という、国の態度は、果たして「男女平等」に則っているのでしょうか。
甚だ疑問です。
日本の女性研究者の割合は、男女共同参画学協会連絡会によると12.4%とのことですが、
そもそも、数字が最初に来ているというのが、大きな間違い。
優秀な研究者であり、研究意欲が高い人であれば、
男性が100%であろうが、女性が100%であろうが、どちらでもいいことです。
その方が、今後の研究開発のためにも、期待が持てます。
それなのに、なぜ女性だけが優遇されるのでしょうか。
しかも、600万円!!
大分での教員採用問題が発覚したばかりだとういうのに、
女性であれば、優遇して採用してもらえるシステムを国が作ったのです。
本当におかしな女性優遇システムです。
補助金のために、男性は落とされるかもしれません。
実力勝負ではなく、性別勝負(女性優遇)なのです。
良い研究をした者や機関に600万円を提供するのならわかりますが、
女性という理由だけで600万円もらえるのが、ニッポンのシステムのようです。
男性差別反対!
男性に優しい社会づくりを!