29日の首位攻防第2戦は江柄子投手VSソト投手 | GIANTS1806

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岩手県の盛岡で行われる中日との首位攻防第2戦。巨人は22日のヤクルト戦でプロ初先発を果たした江柄子投手が先発する。そのマウンドでは「緊張しすぎた」と振り返ったように4回途中2失点で降板。原監督からは「スタミナとパワーが課題」と指摘されたが「パーツの一つひとつはいい」と素材の良さを評価され、2度目の先発のチャンスを手にした。初顔合わせの中日戦で、潜在能力の高さを証明したい。

 対する中日の先発はソト投手。7月14日の巨人戦以降で先発に定着し、5試合に登板し2勝、防御率0.87と抜群の安定感を誇る。しかし、巨人に対しては防御率2.40で、1試合あたりの与四死球数6個と、いずれもチーム別でワーストの数字を挙げ、巨人を苦手としている。四球などを絡めてチャンスを作り、得点圏打率3割超えの阿部、高橋由、長野の各選手に回したい。

江柄子投手の今季の成績 5試合登板、0勝0敗、防御率2.57
ソト投手の今季の成績 14試合登板、2勝0敗、防御率1.08