久しぶりのブログ投稿です。
マスダ社長改め、ますだゆうやです。
呼び方は今まで通り社長でも、ますだくんでも、なんでも良いです。
改名をしたということが大切なので。
(久しぶりのブログ投稿なので、面倒臭いこと言ってます。)
今年は、作詞とか作曲とか、人様の案件で頑張っております。
ありがたいことに年明けからいくつかいただいたりしておりまして、自宅兼アトリエで制作しまくって、ひと段落ついたところです。
人に歌ってもらうとか、人が作った何かに対して曲を作るのってほんとうに贅沢。そういう機会を頂けているこの素晴らしき状況に感謝。
自分に作る曲って、そもそも自分が歌うから、どこまで行っても客観視できない。だからやりすぎたり、やらなすぎたりしてしまうなあと思っていて、そのさじ加減に気を取られてしまって、
そういう、本質的じゃない部分に時間が取られてしまいがち。
(気が小さいから)
あれ?なんの曲だっけ?みたいなことによくなる。
あと、特に言いたいことない時とかね。言いたいことねーなーって思って、深夜にバーミヤンで粘ったりして。
でも、人に作る曲では、客観視できるから多少強気になれる。
大丈夫このくらいやってもこの人なら大丈夫。という強気の選択ができる。
英介さんに書いた時もそういう感じです。
自分の中で英介さん像を構築して、
ある程度自由に行動してくれるようになったらあとはどんどん書く。
こうなったら最高です。
カステラの紙の部分についてる美味しいところを、
おさじで横からいっぺんにぐいーっとかっさらうような、そんな快感。
これが自分自身の曲ってなると、そうもいかない。
自分の中に自分像ってあるけど、それで曲作りまくってるから、もう麻痺しちゃって鮮明に見えない部分があって、
変にいつもやらないようなことやりたがっちゃったりする。
これはこれで解決しなくてはいけない問題なんだけど。
つまりは学びのある毎日で、楽しくやってます。
うまくいくこともうまくいかないこともプラスでしかない。
昨日は、オペラシティーの谷川俊太郎展へ。
詩も展示も素晴らしいかった。何より、空間の心地よさが半端なかった。
一瞬一瞬を大切に生きようと思った。
僕は完全なるにわかファンなので、大それたことは言えないけど、谷川さんの詩は、意味わかんない部分が多い。
歌の歌詞ではそういうことはあまりないようにしようねっていうのが普通だけど、
その意味わかんないところが、セクシーだと思う。
なんなんだろうなあーと考えを巡らせて、きちんと答えが用意されていることもあれば、
語感がいいから並べているだけだったりすることもあるみたいで。
ただ、そうして何にもならないようなことを考える時間っていうのは幸せだ。
カップルが手を繋いでいた。
「けっこのにわかファンどもが」と思った。
あと、1月に敬愛するブライアンセッツアーオーケストラのライブ行った。
隣の席のおじさんが僕の陣地にぐいぐい食い込んでくるのがかなり不快でしたが、
しかし、さすがのギタープレイにステージング、何から何まで洗練されてて、かっこよかった。
初めてBSOということで、単純に期待しすぎだったんだろうけど、、管楽器の音が終始小さかった。
あと、ドラマーがバーニー・ドレーゼルじゃなかったのが自分でも意外なほど残念だった。
「念願の外タレ期待しすぎるの法則」と名ずけよう。
さて、表題の件ですが。
今年一年ライブやらないくらいに思ってましたが、3/22に赤坂グラフィティでライブすることになりました笑
今年は制作メインなので、ライブがレアになります。でもやるからには本気!3/22に東京で一番いいライブをする!
こういった機会にぜひお越しください。
■2018.03.22 Thu 赤坂グラフィティ
開場18:30/開演19:00
料金:前売¥2,500/当日¥3,000(ドリンク別¥600)
出演:松本裕/ますだゆうや/世古武志/ヤマグチユウヘイ/武井やすとも
http://akasakagraffiti.jp/schedule/post-2850/
ご予約は masuda1127@gmail.com までお願いします。
けいぐ