きーちゃんとお別れしたのが14年前の8月8日
生年月日が分かっている子は、毎年その子の生まれ月にその子のことを偲びながら、ブログをアップさせて頂いているのですが、分からない子はお別れした月にアップをするようにしています
きーちゃんはその生まれ月の分からないワンチャン。
ある日突然、主人が保健所から連れて来たきーちゃんは、体も大きく力のある男の子の様なワンちゃんでした
とても活発で元気いっぱいだったきーちゃんは驚くほどの生命力で、私達にとても大切な“ワンちゃんの介護”というものを、学ばせてくれました
まだ自分の力で食べることが出来た頃
この頃は自力で頭も上げることが出来ました
硬くなった体のマッサージは欠かせません
全てを預けて来るようになったきーちゃんが可愛らしくてなりませんでした
スタッフにたくさん優しくしてもらって、きーちゃんは幸せ者~
冬の間はあたたかいお部屋の中で・・・
二階の自宅に連れてきてあげたくて、初めてやって来たきーちゃん
体がガリガリ・・でも、それだけ頑張ってくれていたのです
ソファに背中をもたせかけてみたら、なんだかしっかりした顔つきに見えて嬉しくなりました
亡くなる6日前。
しっかり食べて、いつもと変わらない可愛いお顔をしています
日曜日。
きーちゃん、お父さんに抱っこしてもらって、おしっこさせてもらっていいね~
まだ仔犬だったココアが、きーちゃんの死を理解できず、ボールをくわえて遊ぼうと誘っています。
毎回そうなのですが、アップさせて頂く際に、「病院の仲間たち」のキーちゃんのお話を改めて読みながら、きーちゃんと過ごしたその時々のことが思い出されて来て、涙がいっぱい溢れてしまいました
きーちゃんとお別れしたのが8月8日。私のお誕生日の前日でした。
そしてルイちゃんがお別れしたのが7月9日で、この日も主人のお誕生日の前日でした。
「なんだか不思議だな!」って思いました。
まるで「これなら忘れないでしょ?」とでも言っているみたい・・・
お別れが来る前にきーちゃんを真ん中に、みんなで撮ったなつかしい思い出の一枚です。