スチールクリアリングソーFS310」の整備中
刈払機では無くクリアリングソーに分類されてる機種です。
4MIXエンジンは2サイクルエンジンと違い色々やることがあります ヽ(゚◇゚ )ノ
排気気系カーボンは流石に少ないですね、綺麗です。
ピストンヘッドも超綺麗、排ガスがクリーンだとエンジンもクリーン。
キャブ調整とバルブクリアランス調整は必須 (ノ´▽`)ノ
カバーの中身は↑↑写真の様にメカチックなんです、普段見えないけど…
コイルやクラッチを点検してロードテストをします。
 
次回はゼノアBCZ261のエンジン整備をしますよ。
5台まとめてご依頼いただいてます。
 
ワドー除雪機SS2011」のパワーハイト修理が入庫。
県外より宅配で送っていただきました。
早速チェックします ヽ(゚◇゚ )ノ
シールからかなり洩れてますね、ロッドを手で押すと「プカプカ」動きます。
コレじゃーダメですね。
分解点検を行いコンディションを確認。
これ抜いたオイル Σ(゚д゚;)
超汚くて、キラキラした色をしてます。
新油は綺麗な色です、ちなみに指定オイルはATF
オイル漏れをおこしてからかなり使用した様です。
ロッド下部メッキに若干の損傷があります、修正で再使用出来る寸法値 (ノ´▽`)ノ
このまま行きます。
修正を掛け綺麗に成ったロッド ヽ(゚◇゚ )ノ
シールを交換し、ブロー圧を点検内部リークの有無をチェックします。
メーター表示値が低下すれば内部リークしてます。
だだシール替えるだけじゃダメなんです。
交換したパーツです。
ピストンシールは「カチカチ」になり潰れてます (´□`。)
コレじゃーダメです…
組立後、エア抜き作業と作動確認を実施して完了です。
 
オイル漏れを放置して使い続けると内部パーツが摩耗して丸ごと交換なんて事になります。
そうなると15万円程かかります Σ(゚д゚;)
 
早めの対処をお願いします。
 
 
 
ヘビー級STIHLFS310が入庫 (ノ´▽`)ノ
 
このモデル「燃料は混合油」ですが「4サイクルエンジン」なんです。
排気音も4サイクルエンジンその物 (ノ´▽`)ノ
逞しい音です。
刈払い機のメンテナンス時に機体がグラグラして作業しにくいですよね。
メンテナンス台を作成 ヽ(゚◇゚ )ノ
 
こんな感じで「オール銅」で造ってみました。
*銅管をろう着け下だけですが…
銅製なので重量もありグラつかず作業が凄く楽 (ノ´▽`)ノ
 
ちょっとした工夫で作業性がUPします。
 
近隣の業者様より修理依頼です。
 
新ダイワのチェンソー「E353D」、チェーンが走りません (´□`。)
かなり使いっぱなしな状況です。
 
診断するとご用命通りチェーンが走りません。
クラッチなど確認しますがOK。
で、バーを見ると Σ(゚д゚;)
バーの下から何か飛び出してます…
バースプロケットが割れて飛び出たんですね、これがドライブ不良を引き起こしてたんです。
本来はバーの先端にはこんな歯車が付いてます。
もちろんベアリングも入ってます。
 
ここのメンテナンスが悪かったり、突き切りを無理にすると壊れるんですよね、スプロケットバーって (つД`)ノ
このタイプのバーは薄い鉄板を3枚重ねてスポット溶接で「ぺぺっ」と止めてるだけなんで突き切りすると開きます、当然。
そんな使い方する人は「ハードノーズバー」を使って下さい。
元々一枚の鋼鉄に溝を切る製法なので開きません、当たり前ですが (ノ゚ο゚)ノ
このタイプ、スプロケットの代わりに先端が超合金です \(゜□゜)/
色変わってる部分
オレゴンのバーは先端に丸い小さな穴が空いてます。
この穴はグリスを注入する穴。
作業前にはグリスを注入するんです (ノ´▽`)ノ
むにゅ~とグリスを注入します。
このグリスがスプロケットとベアリングを守ります。
やって無い人はきょうから注入して下さい。
 
突っ込み切りをするうえで重要なことがもう一つ ヽ(゜▽、゜)ノ
ソーチェーンも突っ込みに適したのを使って下さい
これSTIHLのソーチェーン「ピコスーパー」。
上が「ピコスーパー*PS」、下が「ピコスーパー3*PS3
 
切れ味爽快なチゼル刃のピコスーパーですが2種類あるんです ヽ(゚◇゚ )ノ
下のピコスーパー3はドライブリンクの上部に角(ツノ)が付いてます。
振動低減とキックバック低減に効果があるんですが「突く」ときには邪魔です。
思いっきり「突き」たい人はハードノーズバーに「」の付かないソーチェーンを選びましょう ヽ(゚◇゚ )ノ
 
私も「突きたい族」なので「」は嫌いです ヽ(`Д´)ノ
 
オレゴンの3/8の91VXと91VGも同じ関係ですね。
 
バーとチェーンは用途に合ったものを使いましょう
 
 
 
 
 
 
 
 
近隣の農業高校よりの依頼品 ヽ(゚◇゚ )ノ
STIHL MS200
コンパクトで塊感のあるイイ機械です。
個人的に好きです。
定期メンテナンス作業で各部分解。
メンテの基本はクリーニング (ノ゚ο゚)ノ
冷却系や点火コイルに汚れはトラブルに直結します
ファンケースからはこんなに汚れが出てきました。
オーバーヒートの原因になるんで定期分解は必須ですね。
安全装備も重要なポイント。
キックバックが来た時はコレが生命線 (´□`。)
もう一台はハスクバーナ339XP
同時に作業すると設計思想の違いがよく分かります。
この機種のクランクケース設計は面白いですよね。
マフラーの排気方向は要注意ですが…
火傷します、足が ヽ(`Д´)ノ
整備の半分くらいはクリーニングの時間。
ここも怠けると樹脂で腐食しちゃうんですよ。
 
なんてやってるとすぐに1時間経過。
 
残り2台、今日中に仕上げます
 
 
先日入庫したチェンソーパワーメイトPMS-305」の修理部品が入荷 ヽ(゚◇゚ )ノ
地元ホームセンターで修理不能で弊社に入庫した機体ですが直しましたよ。
キャブレター回りの部品が一部損傷していました。
 
今回は純正では無く「ゼノア純正」部品を使用 ヽ(゜▽、゜)ノ
ホームセンタールートの商品は部品打ち切りが早いんでこまります。
そんな時は互換性のある部品を探し出します。
 
今回はゼノアG300AVの部品をチョイス。
ゼノアって古い機種でも部品供給あるんですよね \(゜□゜)/
パイプ角度が違うんで配管取り回しを変更してフィッティング。
完璧なおさまりです。
チェーンアジャスタ―も改造して張り精度を確保。
簡易的な構造なんで部品の摩耗が機能不全に直結します。
 
各部組み付け後、キャブレター調整を実施。
この時期のセッティングは気温の低さと湿度を考慮しないとシーズン中に不調になります。
リッチダウン値とレブリミットを経験値で補正します。
 
このエンジンはきちんとセットすると非常に快調に回るエンジンです。
単なるピストンバルブじゃなくて「ピストン・リードバルブエンジン」なんです ヽ(゚◇゚ )ノ
 
イイ機械でした。
 
 
平野部はお天気ですが山間部はガンガン降ってます。
 
今朝、HSL2511始動不能とお電話が ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
赤いランプが点灯オレンジのランプがパカパカしてるそうです。
早速現地へ急行 (ノ゚ο゚)ノ
積雪は2mチョットあるな。
さすが赤倉温泉いきなりトラックが埋まった ヽ(`Д´)ノ
四輪駆動を過信しちゃダメです。
これが始動不能のHSL2511、販売ご1年とチョット。
稼働時間は81時間
イグニッションキーONで警告灯点滅 8回点滅を表示します。
あ~」って感じですね。
 
8回点滅はオーガクラッチ作動異常又はオーガセンサー異常の合図 ( ̄□ ̄;)
 
このコードがでて真っ先に疑うのは「オーガベルトの摩耗!
 
このシリーズはモーターでワイヤーを巻き取りテンショナーを張るんです。
旧型のHS1810Zや2411Zも同じ構造。
 
ベルトが摩耗すると警告灯が点灯するんですが、そのまま使い続けるとセンサーの検出範囲外に可動鉄片がでてしまし始動出来ない様制御が働きます。
ベルトを点検すると凄い摩耗です。
って言うかテンショナーが戻ってません。
 
そんな時はテンションプーリーを手で引きもどす始動出来ます
これHS1810Zも同じです。
念のためにECUのデータをチェックすると上記の異常を裏付けてます。
ベルト交換作業を行います。
この時、オーガブレーキスプリングが掛けにくいんですよね (つД`)ノ
嫌いです、この構造。
スプリングが短くて引っ張りにくいぞ (´□`。)
なのでいつもタイラップを輪にして引っ張ります
*良い子はちゃんとした工具があるんで買って下さい。
全国のアストロプロダクツで販売してます
 
各部を復元して完了 ヽ(゚◇゚ )ノ
 
始動不能になる前に赤い本を開いたアイコンのランプが点灯します、お知らせサインです。
チャンとベルト替えて下さいね。
 
 
 
柏崎周辺への営業と納品がてらチェンソー修理品回収です。
STIHL MS171C 後期型です。
ぱっと見分かりませんがMS171って途中で排気量が増えてるんです (ノ´▽`)ノ
凄いじゃん」 ヽ(゜▽、゜)ノ
 
でも、メンテナンス者からすると部品違うし面倒…
30.1ccモデルと31.8ccモデルが混在してよく見ないと分からん ヽ(`Д´)ノ
 
今回の症状は「始動不能」 (ノ_・。)
 
早速診断、結果「かからん」、「何か変なにおいがするような気がする」…
燃焼タンクを開けて????
ガソリンの色じゃないし、混合油の色でも無い
劣化燃料特有の匂いもしない???
 
ん~、これ灯油ですね (´□`。)
 
チンソーは灯油では動きません…
3回フラッシングしてプラグ替えてやっと始動 (ノ´▽`)ノ
マフラーから半端無い煙が出続ける事しばし、やっと調子を取り戻しました。
 
 
 
 
懸案だったS2のフォーカシングスクリーン交換 (´_`。)
↑まだ替えてない図
巷で流行っているバケペンⅡのスクリーンを改造して装着するか悩んだ末に…
(面白味に掛ける)
余ってるとはいえいきなりハッセル用インテンスアキュートマットをバラすのは勇気がいるんで500C/Mのノーマルスクリーンを分解テストヽ(゚◇゚ )ノ
 
ハッセルのノーマルスクリーンはフレネルとスリガラスを重ねアルミ枠で囲んでさらにもう一重アルミ枠を被せカシメる構造 ( ̄□ ̄;)!!
 
そうです、分解には破壊を伴います、後戻りできないんです。
カシメ枠はグニャグニャになり再使用不可 (-_-メ
写真奥のが破壊した枠 ヽ(゜▽、゜)ノ
カバーガラスを切り出し中「バキっ」っと…
もう一枚切り直しですね (´□`。)
こんな事もあります。
などとトライアンドエラーを繰り返し寸法出しとフィッティングが出来ました。
フォーカス位置の像面合わせも分かった所で決行です。
 
迷った末にアキュートマットをチョイス
躊躇すると出来なくなりそうなんで思いっきり枠破壊 (つД`)ノ
摘出し装着しました。
 
ハッセルにはインテンスだけが残りました…
よかったのか?
2万円のカメラに時価2万円のスクリーン (-_-メ
合わせて4万円の価値あるのか?
沼にはまってくのが怖い ヽ(゚◇゚ )ノ
 
 
本日2台目のチェンソー修理、STIHLMS241CM ヽ(゚◇゚ )ノ
プロ仕様の人気機種ですね、M付きです。
問題個所です、クラッチ部分が損傷してポンプが「ガリッ~」って行ってます ヽ(゚◇゚ )ノ
クラッチのパーツも砕けて暴れた跡があります。
マズイですね、コレ。
オイルポンプを外すとクランクシールはセーフ (ノ゚ο゚)ノ
良かったね。
これポンプの裏側、交換しました。
バラけて暴れてたクラッチも交換して元通り。
新品のスプロケットが眩しい (ノ´▽`)ノ
ちなみに古いスプロケはご覧の通り。
もう駄目ですね (ノ_・。)
 
これでバリバリ木が倒せます。