お前な~ 株って~のは上げるんじゃなくて上がるもんだろ WORST:佐々木 春
お前な~ 株って~のは
上げるんじゃなくて
上がるもんだろ
WORST:佐々木 春
(秋田書店発行SCC WORST弟24巻161Pより引用)
↓
みなさん勘違いしやすい点なのですが、
個人だけでなく会社も実は同じです。
会社の信用も評価をするのは、
周りの会社さんやクライアントそして信販会社なので、
自分自身でどうにかして上げるものではないのです。
個人単位で言うならば、
「これをしたら社内の評価が上がる!」
会社単位ならば、
「これを受注したら業界の評価が上がる!!」
規模は違えどこれらになにも差はありません。
要は自分自身で上げようとしていて、
実際に周りの事を客観的に見ることが出来ていないのです。
例えば、「起業!」、「自分は社長だから!!」
と、言うことにやたらこだわったりする方がいます。
確かに凄いことかもしれないし、
友人たちからも褒められる事なのかもしれませんが、
同じことをしている自分たちからすると、
「へ~そうなんだ!!」ってだけの評価でしかありません。
これで株、つまりは評価を上げようとしても、
人としての株が上がることはないと思います。
「このプロジェクトを完遂させた!!」
とかも同じで、自分自身の評価でしかないのです。
つまりは、これらを美徳と勘違いせずに、
周りの評価などを気にせずに謙虚に日々を精進していれば、
個人法人問わずで、結果や評価と言うのはおのずと付いてくるのです。
評価や結果の為に頑張って上げるのでなく、
頑張ったものこそが、評価や結果に結び付くのです。