お前な~ 株って~のは上げるんじゃなくて上がるもんだろ  WORST:佐々木 春 | 「RONMAN」~ロンマン~‥20代ベンチャー社長が書く、漫画から学んだ実践盤、経営&ビジネス理論

お前な~ 株って~のは上げるんじゃなくて上がるもんだろ  WORST:佐々木 春

お前な~ 株って~のは

上げるんじゃなくて

上がるもんだろ


WORST:佐々木 春

(秋田書店発行SCC WORST弟24巻161Pより引用)



「RONMAN」~ロンマン~‥20代ベンチャー社長が書く、漫画から学んだ実践盤、経営&ビジネス理論

みなさん勘違いしやすい点なのですが、

個人だけでなく会社も実は同じです。


会社の信用も評価をするのは、

周りの会社さんやクライアントそして信販会社なので、

自分自身でどうにかして上げるものではないのです。


個人単位で言うならば、

「これをしたら社内の評価が上がる!」

会社単位ならば、

「これを受注したら業界の評価が上がる!!」

規模は違えどこれらになにも差はありません。


要は自分自身で上げようとしていて、

実際に周りの事を客観的に見ることが出来ていないのです。


例えば、「起業!」、「自分は社長だから!!」
と、言うことにやたらこだわったりする方がいます。

確かに凄いことかもしれないし、

友人たちからも褒められる事なのかもしれませんが、

同じことをしている自分たちからすると、

「へ~そうなんだ!!」ってだけの評価でしかありません。

これで株、つまりは評価を上げようとしても、

人としての株が上がることはないと思います。

「このプロジェクトを完遂させた!!」

とかも同じで、自分自身の評価でしかないのです。

つまりは、これらを美徳と勘違いせずに、

周りの評価などを気にせずに謙虚に日々を精進していれば、

個人法人問わずで、結果や評価と言うのはおのずと付いてくるのです。


評価や結果の為に頑張って上げるのでなく、

頑張ったものこそが、評価や結果に結び付くのです。


読者登録してね