人生まるごとありがとう! 川﨑直人のワンダフルライフ

人生まるごとありがとう! 川﨑直人のワンダフルライフ

仕事と家庭と人生と・・・抹消仕事人が語る、よもやま話。

本日も一席お付き合い♪

ありがとうございます!

あなたとの出会いに感謝いたします。ニコニコ


抹消仕事人の最高責任者 川﨑直人です。

このブログでは、人生まるごとありがとう!をテーマにして、自由にお話しています。


えっ、抹消仕事人ですか?

「大変なシュレッダー作業はプロに任せよう。」いう、便利で快適なサービスです。


お客様も! 私たちスタッフも!

すべての人の笑顔が増えることを願って、あたたかみのあるオフィスサービスを目指しています。


◆わずか1,800円で、機密文書を完全抹消! 「機密文書110番 抹消仕事人」

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ただいま、いくつかの広告媒体に

採用募集の案内を掲載しています。


たくさんの方が見てくださるかどうか。



「このような会社に出会えてハッピーだ!」


「本当はこういう会社に入りたかった!」


そのような方に、採用情報が届いたら嬉しく思います。



かといって、

どなた様が、そのように思ってくださるのかは

分からないので、

まずは、たくさんの方に見ていただきたい、と望みます。



数多くある企業の中から、私たちの会社にご興味を持って

くださるとすれば、それはとてもありがたいことです。


そして、本当に「ここで働いてみよう」と思ってくださるのなら、

そのような気持ち、想いを、言葉や文章だけでなく、

形にも表してほしい、そのようにも思います。



例えば、履歴書の写真。


写真の貼り方が、貼付枠から曲がっている方。


写真の大きさが、規定から大きくずれている方。



厳しいようですが、そこに、その方の「了見」が見えます。



大事な目標を前に、いいかげんな仕事をする。


これでは困るので、どんなに立派な経歴をお持ちでも、

このような方とご縁をつなぐことはありません。


私たちは、経歴で仕事をするわけではありません。

その方の了見や想いを見ます。



自分の家族を大切にし、自分の仕事も大切にする。


そのような方と出会いたいと思います。




機密文書の廃棄はこちらへ。機密文書110番 抹消仕事人



朝、子どもたちが起きてきました。


まだ眠いのでしょう。

ソファーの上でごろ寝しています。


お互いの足がぶつかるようで、蹴飛ばし合いながら

自分の“陣地”を主張しています。



そのうち、当然の結果として片方が泣き始めました。


「私の勝ちー!!」



泣いた方がソファーから降りました。

そして、蹴飛ばし続けた方がソファーの上で勝ち誇っています。



ここは親の出番。


痛んでいるであろう二人の足を撫でながら、ゆっくりと語りかけました。


「二人ともソファーで寝たいんだよね。」


「そういう時は、どうするんだっけ?」



一人は無表情を装っています。

もう一人は泣きながらうつむいています。



「足がぶつかっちゃったら、何て言うのかな。」


「痛くなかった?ごめんね、って言うんじゃない。」


「・・・。」



「蹴られたからって、蹴り返していいのかな?」


「そうしたら、最後はどっちかが泣いちゃうよ。」


「・・・。」



「どうぞどうぞ、すれば、二人とも笑顔でいられるんだよ」


「一人が泣いちゃうのと、二人で笑っているの、どっちがいい?」


「・・・。」



その後、私は会社に行くために席を外したのですが、洗面所にいると、

何やら声が聞こえてきました。


「さっきはごめんね。」


「譲ってくれて、ありがとう。」


「ね!二人で仲良く使おうね!」



何がどう展開してそうなったのか、わかりません。


先程から1分弱。

あまりの急展開に思わず笑ってしまいました。


奪い合う人生は、いつか自分が奪われる側にまわることを意味します。

怒りと嫉妬が多い人生です。


分かち合いの人生は、人も自分も豊かになります。

幸せと笑顔が多い人生です。



キッチンにいた妻を見ると、朝のコーヒーを淹れながら微笑んでいました。




ペタしてね ペタしてね


機密文書の情報抹消はこちらへ。機密文書110番 抹消仕事人




すでにお取引をいただいているお客様のところへ

営業にお伺いしました。


とても嬉しかったのですが、ご担当者様から、スタッフの

対応の良さについて、お褒めの言葉を頂戴しました。



そちらの会社ではスリッパに履き替えます。


その際、スタッフはきちんと靴を揃え、また、スリッパを脱ぐ際にも

きれいに整えてくれる、とのことでした。


そのようなことまで教育されているのですか?と質問を頂戴しました。



正直に申し上げますと、そのような作法まで細かく指導できているわけ

ではありません。


色々なお客様とお付き合いさせていただいておりますので、どのような

シーンが訪れるか、わかりません。


あらゆるシーンに対応できる礼儀、マナーを教育するには、指導項目が

多過ぎてしまうようです。



「お客様からご信頼をいただくとは、どういうことか」


「作業ではなく仕事をするとは、どういうことか」


このような本質的な話をスタッフに伝えることは大切です。



スタッフがどう考え、どう消化し、その結果、どう行動するのか。


スタッフには自分で考える力を要求します。

そして、スタッフの行動を見守り、必要に応じて少しサポートする。



お客様からお褒めの言葉を頂戴したのは、そのスタッフが素晴らしいからです。


そして、そのようなスタッフがいることを嬉しく思います。



ペタしてね ペタしてね


機密文書の処理はこちらへ。機密文書110番 抹消仕事人



先日、あるスタッフから有給休暇の申請が上がってきました。


「4月の忙しい時期ですけど、よろしいですか」



機密文書廃棄にもシーズンがありまして、年度末の前後は

年間を通じて一番の繁忙期になります。


実は、申請が上がってくる少し前、彼と統括マネージャーとの

会話が私の耳に届いていました。


子どもの入学式に参加したいらしいのです。


会社と仲間に申し訳ないからと遠慮している彼に、「現場は大丈夫だから

行ってきな!」と統括マネージャーが背中を押していました。



1年前を思い出します。


去年の3月は、子どもの卒業式を向かえるスタッフが何人もいて、

しかし、幸いにして順番に休みを取ることができました。


その時も、スタッフ同士が「大変だ、大変だ」と言いながら、

お互いにカバーし合っていました。



私は、仕事をすることの最大の目的のひとつは、家族を幸せにすること

だと考えています。


その家族の大切な日に父親が立ち会えないのはとても寂しいことです。


仕事の都合上、「どうしても」という場合もあるでしょう。


しかし、「何とかしてあげよう」とスタッフ同士がサポートし合うことは

とても良い文化だと思います。



一方で、休暇を取るスタッフは、仲間のサポートによって休暇が取れる

ことの有難味に感謝し、言葉と行動で恩を返す。


お互いを「思いやる」というのは、そういうことだと思います。



有給休暇は就業規則に定められている大切な権利ですが、仲間と一緒に

働いている以上、必要なのは「申請手続」ではなく、「感謝の気持ち」です。


彼のお子様の入学式が、満開の桜のもと、晴れ晴れとしたいい天気に

恵まれることを願っています。



ペタしてね ペタしてね


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少し前の話になりますが、今年の節分は金曜日でした。


一般に父親には「鬼」の仕事が待っているようです。


当社のスタッフもその日は早めに、そして、何だか嬉しそうに

帰宅していきました。




我が家も帰宅早々に豆まきをスタート。


「鬼は~そと~」

「福は~うち~」


元気な声と共に、子どもたちは遠慮なく豆をまきます。


お隣の屋根に降り注ぐ豆を見ては申し訳なく思い、

また、リビングに飛んでいく豆を見ては掃除が気になります。



ひと息ついたところで、早速、部屋の中の豆拾い。


「あったー!」

「こっちもー!」


拾った豆は、口の中へ、手の中へ。


数分もすると、なかなか見つからなくなります。




そこで、ひと言。


「よ~し、豆は『福』だぞー。『福』探しだー!」


すると、子どもたちは張り切って家具をどかして、おもちゃをどかして、

最後の一粒まで真剣に探します。



「こんな所にあった」

「ここにも見つけたー」


お互いの手の中には『福』がいっぱい。



そこて、もうひと言。


「じゃあ、『福』の分けあいをしよう」



お互いの手の中の豆を、「どうぞ」「どうぞ」。


「お父さん、食べて~」

「お母さんも食べて~」


家族みんなで『福』の分かち合い。



あれから2週間。


節分で残った豆はとうに食べつくしましたが、子ども達の間では

「どうぞ」「どうぞ」がまだ流行っているようです。




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