ピンクリボン月間


今年も始まったピンクリボン月間は2003年にスタートし、今年で7回目となっています。このピンクリボン月間では「乳がんの早期発見の大切さ」を伝えようと、(財)日本対がん協会、朝日新聞社などが主催して行っていますいます。


ピンクリボン月間が始まった2003年当時、乳がんは女性の約30人に1人がなるとなっていましたが、2005年からは女性の20人に1人と数値の変更がありました(最近では欧米では10人未満に1人が乳がんになるというもの同時に記載されています)。


なぜに、2004年から2005年にかけて急に乳がんの罹患率が大幅アップしたのか? 


それは、2005年に出された統計の前は2000年であり、その5年の間に罹患率が急速にアップしたというより、診断技術が改善され良くなったということも挙げられるでしょう。


2000年に出された日本乳癌学会「全国乳がん患者登録調査報告第27号」によれば、「直径2cm以下で、かつリンパ節転移なし」 であれば10年生存率は89.1%ですが、リンパ節転移が無くとも直径が5cm以上であれば10年生存率は58.7%と大幅に下がります。


これだけ多くの女性がなるといわれる乳がん、そして、年間に約1万人が無くなっている現状を考えると、なるべく定期的に健診を行って早期の発見/治療をしてほしいものです。


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