社員のモチベーションを下げる100の方法

社員のモチベーションを下げる100の方法

大手出版企業、外資系ベンチャー、老舗中小企業、3社における勤務経験を通して、わかった「モチベーションを下げる法則」について、鋭く切り込んでゆくブログを目指します。

世の中の中小企業を元気にしたいという想いで、このブログを書いています。ネガティブな切り口ですが、「思っていても言えない」ことを声を大にして発言したいと思います!

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経営者の意思次第で、

社員のやる気は変わる。

逆に、

経営者が変わらなければ、

社員も変わらない。

社員なそんな都合よい存在ではない。

実に良く見ている。

冷静に。

甘く見てはならない。

社員の人生、キャリアを真剣に考えるべきである。

もし会社を辞める社員がいれば、

喜んで送りだすぐらいの度量が必要だ。


その社員の悪口を言ってはならない。

辞める社員への対応は、

他の社員も良く見ている。

経営者の、退職する社員に対する侮蔑や、蔑みは、

明日は我が身と真摯に受け止める。

社員は使われる側、賢くはない、と考えている経営者よ。

今直ぐ認識を改めよう。

さもなくば...

優秀な従業員は次々と去り、

貴方の会社も風前の灯となるだろう。

小次郎




人に任せない経営者。

細かい所に口を出してくる経営者。

もちろん中間管理職を飛ばして直接平社員まで指示を出す。

そういう経営者に限って、大きな決断が出来ない。

強がっていても臆病だから。

大きな決断が遅れるから、時代に取り残されてゆく。

取り残されている事を社員が指摘すると、

感情的になる。

一方、細かい指示を出された社員は混迷する。

そして上司に相談する...

上司は戸惑う...

経営者は何故こんな簡単な過ちを犯すのか?

ほとんどのケースは、自分が一番賢いと考えているからである。


経営者よ。

謙虚たれ。

小次郎



「あいつは、まだまだだ」

「あの事業がうまくいかないのは、○○の行動に原因がある」

何かうまくいかない事があると、

直ぐに社員の責任となる。

自分の事など反省してはいない。

「俺はこんなに頑張っているのに...社員が頑張ってくれない...」

と、給料が300万円くらいある社長が言う...

自己認識の甘さに愕然とする。

全ての事象を自己責任と考えられる社長、役員がいない限り、

その会社のマネジメントは崩壊する。

社員が働くのも、働かないのも、

全て社長の責任であり、役員の責任である。


社員教育を怠ってきてはいないか?

ミッションは明確に伝えているのか?

ミッションの評価については、確実に定期的にフィードバック出来ているのか?

その個人の将来を真剣に考えて、向き合っているのか?


経営者は、社員に文句を言う前に、

自らを振り返り、反省し、社員に感謝すべきである。

そのマインドが無い経営は、不幸な人間を増やすだけである。

小次郎