大阪府河南町議会議員 佐々木きえオフィシャルブログ Powered by Ameba

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1年ぶりの副町長

昨日は臨時議会があって、

副町長を選任しました。

 

 

 

 

 

 

 新しい副町長は

 

 

松原市在住の江島芳孝さん60歳です。

 

大阪府の職員だった

2007年、2008年にも

河南町の副町長やったことがあるらしいです。

 

今回は退職されてからの採用なので天下りですね。

 

まあ、前回の任期と違って、

府を退職されているので、

府に気を使うことなく

ノビノビと河南町民に奉仕してくれると期待しています。

 

 

 

 

 

 パイプってなに?

 

 

河南町としては、

大阪府とのパイプや国とのパイプやと言って、

国や府から出向してもらいますが、

パイプってなに?

 

 

 

どんだけ大阪府の職員を受け入れても

右矢印役場周辺は市街化区域にはならんし(府が鍵を握ってる)、

右矢印青崩の路駐も解決せんし、

右矢印山城バイパスもできなければ、

右矢印サンプラ前の歩道もできない。

 

 

そもそも、

府の職員を受け入れないと町に便宜をはからんってこと?

 

それを不公平ってゆうし、

それが天下りの真髄やんな。

 

 

 

 

 

 

 職員を副町長に起用しては?

 

それでも、

町民に利益があるなら

パイプ作りもいいかも知れないけど

府から受け入れても何も話が進まんし。

 

それなら、

優秀な職員さんを副町長として起用した方が

職員さんのモチベーションも上がるんじゃないか。

 

 

 

と、感じています。

 

 

 

 

 

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 天下り

 

 

天下りについても少し書いておきます。

 

3月の議会で、町の天下りについて質問しました。

 

真顔 問題点は?

真顔 行政と民間企業等の間で癒着が起き、お互いの利権が温床化してしまうこと、一般常識からかけ離れた高額の給与や退職金が場合によっては税金から支払われるという点が問題である。

 

というふうに、

民間への天下りが特に問題視した回答でしたが、

 

参議院では

「天下り」とは、府省庁が退職後の職員を企業、団体等に再就職させることをいう。したがって、公務員が、法令に違反することなく、府省庁によるあっせんを受けずに、再就職先の地位や職務内容等に照らし適材適所の再就職をすることは、天下りには該当しない。

と、あり、

「役所のあっせんがあれば天下り」との見解です。

 

 

 

 

 

天下りは町内でも0ではありません。

実際に社協のトップは元町職員です。

(社協と町との連携をスムーズにするためと理解はしてる)

 

大阪府も天下りが多いので氏名の公表までしています。

https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3433/00458211/R5.8kohyo_kanri.pdf

 

大阪府は「再就職」と呼んでいますが、

「大阪府 天下り」でググったら出てくるページです。

 

 

 

河南町もここまでは要らんかもしれないけど

ある程度の情報公開が必要と求めて、

チーン「じゃあ・・人数くらいは公表しようかな」

という答えは引き出しました。

 

 

 

 

どう思いますか?

 

 

私は

ほんまやったら、

副町長も公募とかするなりして

幅広い選択肢から選ぶべきやと思いますし、

社協もしかりやとは思いますが、

現実的にそれにかかる手間を考えたら

ある程度は許容してもしゃあないかもしれん。

 

 

でも、副町長とかの大きな立場くらいは

求人だしたらいいと思うけどな。

選任に賛成したけどな。

 

 

 

 

以上です。

 

 

 

 

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