X-tremeDuty
Springfield Armory社が販売しているポリマーフレームオート、XDシリーズのXDMを東京マルイがモデルアップしたXDM-40です。
メルカリで安く売っていたので買ってみたら、ほぼ新品でラッキーでした。
グロックとSIGを混ぜたようなデザインですね~
まずはいつもの説明書と注意書き。
2012年発売と古いモデルのなのでパッケージ内装は発泡スチロール剝き出しのままですが、魅せ方は上手いですね。
最近のポリマーフレームオートの特徴、交換用バックストラップが付属、S、M、Lの3サイズから選択できます。
付属品はここに格納されています。
フォロアストッパー、バックストラップ交換用工具、BB弾少々・・・
グロックの様にシンプル過ぎず、ゴツく荒々しい感じが良いですね。
セレーションもワイルド~
XDMのロゴが特徴的。
チャンバーの刻印等は実銃同様で、スプリングフィールドの刻印が無いくらい。
エキストラクターはスライド一体でなく、ブリーチと一体で別体っぽく見え、ディティールは良い。
テイクダウンレバー、スライドストップは薄型ながら操作し易く、マグキャッチはアンビで、左右どちらからも押せるようになっています。
セイフティはトリガーとグリップの二種類。
また、実銃には無いですが、グロック同様にシリアルナンバープレートがセイフティになっています。
今では当たり前となった20㎜レイル装備。
パーティングラインはそのままでも気になる銃では無いですね。
サイトは三点ホワイトドット入り。
先端はグロックの様に四角でなく、SIGの様に下側が絞られています。
ゴツくて荒々しい滑り止めですが、グリップ感は良く、しっかりと構えられます。
リコイルSPガイドはかなり太目でバレルとあまり変わらないのは珍しい。
そして、この銃はコッキングインジケーターが再現!
P99の様にコッキングするとピンが飛び出てコック状態が分かるようになっています。
マガジンはメッキ仕上げで実銃のシルバーを再現しています。
キレイなのはいいですが、指紋が目立ちやすいのと黒系のマガジン比べて高めなのが難点・・・
XDM-40、ワイルドなスライドセレーション、ゴツイグリップと荒々しい感じで迫力がある銃ですね。
その見た目を裏切らず、古いモデルながら15㎜の大径ピストンを装備、リコイルは新モデルのUSPにも劣らない強さ!
バックストラップ交換、コッキングインジケーター、アンビマグキャッチと一通り装備も揃っていて、マガジン容量も大きく、動作も安定しているので、初めてガスブロを買う、迫力のある銃が欲しい方にオススメでないでしょうか?
東京マルイ XDM-40でした~