$ましまる日記

mashimaru cafeがお届けするラジオドラマ「ある日のあくる日」
10月21日の第1回目は「昼間の花火~パラシュートの日~」をお送りしました。

いかがでしたか?

「あなたの明日は何の日ですか?」

そんな問いかけからはじまる、
すぐちかくにあるあったかい気持ち、やわらかなぬくもり
人と人とをつないでいる絆をつむいでゆく物語です。


ともあれ。
WANDELUNG左藤慶さんの多大なるご協力を得てスタートしました。
録音・編集は相変わらずわたしがやっているので、アナログ感満載ですが…
回を重ねながら育てていきたいなと思っております。
次回は11月18日の放送でお送りしますので、ぜひチェックしてくださいませ。


ということで。
10月22日はパラシュートの日だそうなんですよ。
1797年にフランス人が世界で初めてパラシュート降下をした日なのだそうです。
気球から飛び降りたようですが、怪我はなかったとか。
よかったね~。

昔から高いところは平気だし好きなので、展望台にはよく行くのですが、
スカイダイビング、バンジージャンプはまだ挑戦したことがないのですよね。
高いところが好きでも落下はだめ、という人もいるよね。
全然へっちゃら~、と思っていたけど、年とともに恐怖心もでてきちゃいました。

パラシュート花火は、実はわたしは昼間に打ち上げた経験がないんですよね。
たいてい翌朝に庭木にひっかかっているパラシュートを救出していました。
翌日の昼まで待てなくて、夜に打ち上げちゃうんだよね。


秋晴の空からひらひら舞い落ちる、檸檬色の落下傘。
ちいさな、けれどもとても鮮やかな、きらめき。
空を抱きしめるように落下傘を追いかける。
いまだからこそわかる、その満ちたりた幸福感。


素敵な物語を紡ぐことができました。
感謝です。


*写真のパラシュート人形は花火ではなく、空気銃で打ち上げるパーティグッズ。
最近はこんなものまであるんですね~。