昨日も、うちから日乃丸温泉とほぼ同じ距離の元湯温泉へ。

夜、あの車道を歩くのは、ちょっと怖いので。

右側の看板の文字、光で飛んじゃってる

腕を伸ばして撮ってみたけど、これが限界

こちらは多少水圧が弱めだけど、ボディソープ付き。

そして今頃気がついたこと。

ここの浴槽には「ライオンの口からガー」という、お湯の出口がない。水道の蛇口も。

だけど、人が入るたびにザッブーン！とお湯は流れるものの、その量は減りもせず、ただ静かに浴槽のふちから流れ出している。

時々天井から湯船に落ちる滴がスーっと環っかを描き、湯面に広がっては消えていく。

そう、ゴボゴボもない。

底にあるのは、排水溝の目皿と・・・ステンレスの丸いモノ。真ん中に穴が開いているようなので、そぉ～っと足を当ててみるが、何も感じないのはやはり水圧が弱いせいなのかもしれない。

お湯の出口は、ここしか考えられない。

調べたら（文頭のリンク）「豊富ではない湯量でありながら、多くのミネラルを含む」と書いてある。

そうなのかぁ・・・でも「元湯」と名が付いたくらいだから、その昔はこの近辺が鳥取温泉の源泉なのかもしれない。

いつも気になっている、この階段の先

そしてホッコリとしたまま家路を急ぐ。

遠くの町の灯りも暖かい。この前は、あそこの橋を渡って帰った。

雪かきは完全ではないけど、この間の車道より安全なこの道。

何故ならここは車両通行止めだから。

除雪車も来ず、年齢的に雪かきが大変な人たちが多いのかしら？

行きの時に、軽自動車がスタックしていて、スコップを持った女性が怒りながら車に向かって何か叫んでいた。

ちなみに、向こう側はロープは張ってない・・・って、ダメじゃん！

昨夜もホッコリ