ペンギンアップデートの原因は被リンクの偏り | 初心者のためのインターネット集客術

初心者のためのインターネット集客術

最新のSEO対策をはじめ、ソーシャルメディアを活用したインターネット集客術を初心者の方にも分かりやすく紹介しています。

今回は、恐怖のペンギンアップデートの原因を考えてみましょう。




アクセス解析を見ると、10月6日から急激にアクセス数が減少しているサイトが若干ありました。



そうです、ペンギンアップデートに引っ掛かったサイトです。



それらのサイトは、ある実験をしていたので「あぁ、やっぱり…」みたいな感じでした。



あきらかに手抜きしていたのに上位表示していたので、「Googleもまだまだ大したことないなぁ」と思っていたのですが、さすがにここに来て、通用しなくなったみたいです。



どのような傾向があるサイトがペンギンアップデートに引っ掛かったのか紹介します。





短期間に100ほどの被リンクを一気に受け、その後は放置していた


ヨミサーチ系の中小検索エンジンばかりから約100程度の被リンクを受けていた


リンク集に掲載していたサイトの半数以上がリンク切れしていた


異なるドメインではあったが、全て同じアンカーテキストリンクと説明文だった


ワードサラダで作成されたブログから多くの被リンクを受けていた





上記が今回ペンギンアップデートの影響を受けたサイトの主な傾向です。


共通して言えることは、


偏った内容の被リンクだった


評価の低いページからばかりの被リンクだった


継続した被リンクを受けていなかった


と言ったところでしょうか。





では、ペンギンアップデートに引っ掛からないよにするには、どのような点に注意するべきかをまとめてみました。



大手ディレクトリ・相互リンク・検索エンジン登録・ブログなど満遍なく、特定の種類に偏ることなくリンクバランスを考えて被リンクを獲得すること


できるだけページランクの付いているページからリンクしてもらう(グレーのページは避ける)


短期間に大量の被リンクを受けない(継続的に被リンクを増やして行く)


トップページだけではなく、サブページも被リンクを獲得すること


FacebookやTwitterなどからのソーシャルシグナルも重要




要するに自作自演的な不自然なリンクばかりだと、マイナス評価を受けてしまうと言うことです。



ユーザーの役に立つ、自然発生的な被リンクを生み出す優良コンテンツを作成するよう心掛けましょう。



[オススメ]

お試しコンサルティング