自分とつながる旅にこの週末、出かけていました。
すごくいろいろ考えた３日間でした。
そして、向き合えば向き合うほど、いろんなものが
削ぎ落とされていきました。
緑に囲まれた土地で贅沢な時間。
自分に向き合う大切な時間。
今の私に抱えていた鎧を見つめていました。
自分に問いかければ問いかけるほど、
自分に深く繋がっていく。
繋がってみて感じたことは、
”私、嫌われるの怖かった”ということ。
自分でビジネスをするようになって、
自分を発信するようになって、
いつも怖かったのは、
恐れていたのは、
”嫌われる”ということ。
頭ではわかっている。
”嫌われても仕方がない”
相手と私は違う生き物なのだから。
そして私には自分の意見がある。
だから、自分の意見を合わない人がいるときに
相手に合わせないのだから。
だから、”嫌わないで”ということを発するのは
”私のことを理解して”と強制すること。
頭ではわかっていた。
今でも頭でわかっている。
心と体感で落とし込めているかはわからない。
でも、気づいたこと。
”嫌われたくない。好かれたい。”
”嫌われる勇気”を持ちたくなかったということ。
この3日間、悩み、悩み、悩むこと。
尊い時間でした。
それと同時に出てきた私の本音。
”周りの人が本気で幸せに健康になるお手伝いをすること”
そこには、相手に不快を与える提案になることも、
相手に負荷を感じる提案になることもある。
だから躊躇していました。
「これ言ったら悪いかな〜」とちょっぴり躊躇していました。
「この提案したら誰もこないかな」と現実的に不安にも思っていました。
「いい人」でいたかったし、「求められる人・必要とされる人」でいたかったから
目の前の人に寄り添いたかった自分がいたことに気づきました。
そんな時の行動は、「嫌われたくない」がスタート。
もちろん、いい人でいると同時に、真逆の提案も行なっていて、提案しすぎて、その提案「不快です」と言われたこともありました。その時、相手を傷つけたことがすごく辛かった。それは、自分が一番恐れている嫌われたことにも通じるから辛かっただけ。そして分かってもらえないふがいなさ。伝える力のない実力不足、いろんなことを感じました。
私は、私が関わる人で、私の発信がきっかけで少しでも自然治癒力で病気を改善させることに興味を持ってくださる方がいるのだとしたら、私は、その方と本気で付き合っていきたいし、「本気の価値」を提供していきたい。そして、その価値は、持っていると思っています。
ともに過ごした仲間のおかげで、向き合う勇気を持てることができ、そして気づく時間を持てることが出来ました。
「嫌われる」ことを許可する。
「自分の気持ちに素直になる」ことを許可する。
私は私の「価値」を表現していくし、伝えていくし、提供していく。
「真の健康」を求めている方に、私は、これからも施術や講座を提供していきたいと思っています。
まさよ操体サロンは、メンテナンスサロンではなく、「真の健康」を追求するサロンです。
あなたが、諦めていた不調を、真正面から向き合うサロン。それは、１回の施術や１回の講座で終わるものではない。あなたが長年かけて探し求めてた「真の健康」を取り戻す場所なので、一歩踏み出すと、長いおつきあいになります。
そして長いおつきあいになると安くはない投資金額となります。あなたの貴重なお時間もいただく必要があります。それでも、「真の健康」を追求したいという方に、足を踏み入れてくださればと思っています。
そんなことを言うと、ますます敷居が高くなるし、
ますます遠のくのかもしれない。
だから言うのが怖かった。
でも、健康って、簡単に手に入るものじゃない。
病気になってしまった（症状がある）のなら尚更。
薬ってね、根本治療じゃないの。薬は、代替治療。
一時的に症状を和らげるもの。本来は、１分でも遅かったら手遅れになる緊急の命に関わる症状のために存在するものです。風邪のような症状は薬を使うものではありません。
まさよ操体サロンは「根本改善」という価値を提供しています。
だから、一時的に症状を和らげるものではありません。
本気でその症状を改善しようと思ったら、時間が長くかかるのです。
エステでもないし、メンテナンスサロンでもありません。
「根本改善」を提案するサロンです。
そして、「根本改善」を提案するサロンだからこそ、私には方針があります。
そこも嫌われたくないから、お客様に好かれたいから、お客様に来て欲しいから、明確にしていませんでした。ふんわりとしたブログを書いていたし、ふんわりとした表現しかしていませんでした。
でも気づいたの。
それって私にとって、本当の「優しさ」でもないし、何より自分に嘘をついていることに。
「真の健康」を求めている方に、「真の変化」を求めている方に、
「薬」を使う人生から卒業されたい方に足を踏み入れていただけたらと思っています。
「根本改善」を提案するサロンとしてリニューアルします。
どうぞ引き続き、「まさよ操体サロン」をよろしくお願いいたします。
取り急ぎ、決意表明でした。
長文お付き合いいただき、ありがとうございます。