いやあ~不覚。。。
涙が出てしまった。。。
たいして応援していなかったはずの日本なのに。
PK戦のあと、外してしまった駒野に対するチームメートたちのふるまいに、泣いてしまいました。
ううう。いいなあ。ああいうの。
責任をなすりつけがちな世の中だからかな、胸にぐぐぐっときちゃったねえ。
一緒に泣きながら、たいして言葉もかけず肩を抱き合う松井の姿。
オトコを感じたねえ。
いやあ、PKってさ、あれ、すっごく独特の感覚だよな。
サッカーゴールに実際に立てば分かるけど、キーパーにしてみれば、ゴールって滅茶苦茶でかいのよ。
こんなん、絶対止められるわけねえって思う広さ。そして、キッカーとの短い距離。
でもね。
ボールを蹴る側から見ると、すっごくキーパーが大きく見えて、ゴールが小さく見えるのよ。
なんかね、昨日は小学生の頃の試合を思い出したな。
PKでね。外したらおしまいって場面でおいらの番がきちゃったことがあってね。
ボールをセットして、ゴールを見据えるんだけど。
もう足がすくむというのかな。緊張でフィールドに立ってる気がしない。
もうクラクラしちゃう。
延長戦まで戦い切ったのに、自分の一蹴りで結果が決まると思うとね。
生きた心地がしないもんざんす。
結局、そのときは左右どちらを狙うとか、考えないで、というより考えられなくて、おもいっきり蹴れば入る、と思って蹴った。そうしたら甘いコースだったけれど、早さがあったからか入ってくれた。
もう25年くらい前の話だし、大きな大会でもなかったけど、それでもおいらは鮮明に覚えています。
で、昨日は感動したといえども、PK戦といえば、やっぱりこれでしょう。
アメリカ大会の決勝戦。
おいらが一番好きな選手、ロベルト・バッジョのPK戦ですね。
あんな選手、もう出てこないかもしれないね。
本当に、華麗で、精密で、芸術的で…。
もうこのタイミングしかない、この場所しかないというところにボールを蹴るんだよね。
おいらはこれまでの人生でグラビア写真集というものを一冊しか買ったことがないのだけれど、その一冊がこのロベルト・バッジョ写真集www
ちなみに『サンタフェ』は回し読みさせてもらいました。はい。
練習着もイタリア代表ユニホームだったし、シューズのメーカーもバッジョと同じディアドラ履いてたなあ。そんくらい好きな選手です。彼の信仰する創価学会には入りませんでしたけど。
アメリカ大会でイタリア代表はさまざまな危機を迎えるんだけど、怪我で満身創痍のバッジョがいつもピンチを救って、ついに決勝まできたのね。
そして酷暑のなかを死力を尽くして戦った。観てて、本当、死んじゃうんじゃないかってくらいに、選手たちは必死でした。そして迎えたPK。
ロベルト・バッジョはセリエAでもPKとなれば蹴っていた“PK職人”です。
イタリアを決勝まで導き、世界中を魅了したバッジョが最後の最後で蹴ったボールはゴールバーの遥か上。空に吸い込まれるようでした。
おいらは、このとき勝ったブラジルチームとか、これまで繰り広げられた数々のスーパープレーよりも、ワールドカップといえば、このPKを蹴った後のロベルト・バッジョの後ろ姿。これ以上、思い出に残ったものはありません。
涙が出てしまった。。。
たいして応援していなかったはずの日本なのに。
PK戦のあと、外してしまった駒野に対するチームメートたちのふるまいに、泣いてしまいました。
ううう。いいなあ。ああいうの。
責任をなすりつけがちな世の中だからかな、胸にぐぐぐっときちゃったねえ。
一緒に泣きながら、たいして言葉もかけず肩を抱き合う松井の姿。
オトコを感じたねえ。
いやあ、PKってさ、あれ、すっごく独特の感覚だよな。
サッカーゴールに実際に立てば分かるけど、キーパーにしてみれば、ゴールって滅茶苦茶でかいのよ。
こんなん、絶対止められるわけねえって思う広さ。そして、キッカーとの短い距離。
でもね。
ボールを蹴る側から見ると、すっごくキーパーが大きく見えて、ゴールが小さく見えるのよ。
なんかね、昨日は小学生の頃の試合を思い出したな。
PKでね。外したらおしまいって場面でおいらの番がきちゃったことがあってね。
ボールをセットして、ゴールを見据えるんだけど。
もう足がすくむというのかな。緊張でフィールドに立ってる気がしない。
もうクラクラしちゃう。
延長戦まで戦い切ったのに、自分の一蹴りで結果が決まると思うとね。
生きた心地がしないもんざんす。
結局、そのときは左右どちらを狙うとか、考えないで、というより考えられなくて、おもいっきり蹴れば入る、と思って蹴った。そうしたら甘いコースだったけれど、早さがあったからか入ってくれた。
もう25年くらい前の話だし、大きな大会でもなかったけど、それでもおいらは鮮明に覚えています。
で、昨日は感動したといえども、PK戦といえば、やっぱりこれでしょう。
アメリカ大会の決勝戦。
おいらが一番好きな選手、ロベルト・バッジョのPK戦ですね。
あんな選手、もう出てこないかもしれないね。
本当に、華麗で、精密で、芸術的で…。
もうこのタイミングしかない、この場所しかないというところにボールを蹴るんだよね。
おいらはこれまでの人生でグラビア写真集というものを一冊しか買ったことがないのだけれど、その一冊がこのロベルト・バッジョ写真集www
ちなみに『サンタフェ』は回し読みさせてもらいました。はい。
練習着もイタリア代表ユニホームだったし、シューズのメーカーもバッジョと同じディアドラ履いてたなあ。そんくらい好きな選手です。彼の信仰する創価学会には入りませんでしたけど。
アメリカ大会でイタリア代表はさまざまな危機を迎えるんだけど、怪我で満身創痍のバッジョがいつもピンチを救って、ついに決勝まできたのね。
そして酷暑のなかを死力を尽くして戦った。観てて、本当、死んじゃうんじゃないかってくらいに、選手たちは必死でした。そして迎えたPK。
ロベルト・バッジョはセリエAでもPKとなれば蹴っていた“PK職人”です。
イタリアを決勝まで導き、世界中を魅了したバッジョが最後の最後で蹴ったボールはゴールバーの遥か上。空に吸い込まれるようでした。
おいらは、このとき勝ったブラジルチームとか、これまで繰り広げられた数々のスーパープレーよりも、ワールドカップといえば、このPKを蹴った後のロベルト・バッジョの後ろ姿。これ以上、思い出に残ったものはありません。