マッシュルームベースの2セクションカット ファイブポイント風 | Lens(レンズ)オーナー 伊藤正俊のカットセミナー カット講習 カットスクール

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Lens (レンズ)代表 伊藤正俊
東京を拠点に全国、海外でカット講習会をしています。
元PEEK-A-BOO本店店長の経験を元になぜこう切るのか
全ての疑問にお答えする究極の理論&技術解説がご好評頂いております。
ヘアカットにお悩みの全ての方のお役に立てれば幸いです。


このブログは僕がpeek-a-boo時代から今まで25年以上、

全国、海外でのカットセミナーをさせて頂いた中で

どうしたらもっと良く理解して頂けるか?

どうすれば上達する手助けになるのか?を考え、

ある答えが自分の中で見えてきたので

ヘアカットを愛するすべての皆様のご参考になればと思い書いています。

是非参考にしてみて下さい!!















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今回は応用編のスタイルで


マッシュルームベースの2セクションカット ファイブポイント風の

技術解説をして行きます。



アンダーセクションがレイヤーで

オバーセクションがグラデーションで構成されるスタイルになる

今回のスタイルはオバーセクションとアンダーセクションを分けるセクション取りと

オバーセクションのライン設定がとても大切です。






まずアンダーセクションのショートレイヤーからカットして行きます。

センターパートのハの字のセクションで分けグラデーションでカットします。

しっかり立ち居値、目線、間合い、姿勢、シェープを意識して下さい。


バックサイドからイヤートゥイヤーまでの手の移動、

イヤートゥイヤーからサイドのフェイスラインまでの手の移動

フロントからの切り返しと角取り。

アンダーセクションだけでもいろいろなテクニックを使います。

ベーシックのショートレイヤーを思い出して

しっかりカットして下さい。




次はオーバーセクション

オバーセクションはマッシュルームのテクニックを使います。

ラインをどこに設定するかでスタイルの印象が大きく変わりますので

目標とするラインを意識して立ち居値、目線、間合い、姿勢、シェープを行って下さい。

しっかりとカットして出来たラインの上にグラデーションを入れて

スタイル全体のシルエットを調整して行きます。


マッシュルームのメリットを意識してカットしましょう。






今回のようにベーシックのスタイルを組み合わせて

新しいスタイルを作る事が可能になります。





しかし、使うベーシックのカットするメリットと

新しいスタイルのフォルムやウエイトバランスが

イコールにならなければいけません。






今回は2つのスタイルの組み合わせでしたが

3つ、4つとたくさん増えても使うベーシックのテクニックと

新しく出来たスタイルのバランスやメリットが合っていなくてはいけません。






しっかりとしたベーシックのスタイルを切れるだけでは

応用がきかない理由はそこにあります。



ベーシックをカットする意味!



そのスタイルをカットするメリット!




そこにベーシックの本当の大切さがあります!!











今回も画像を入れときます。


















































































ブリーチして


























































































カラーを入れて












































































一緒に学んで行きましょう!!
















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Lens伊藤正俊