】「羅援少将ら中国人の9割は『東京を空爆』と日中戦争を支持。中国は『核実験をする北朝鮮はヤクザ国家』と嫌気」


「戦争が始まれば、東京を空爆することを考えなければならない」
これは羅援という人民解放軍少将の発言
だと『週刊新潮』が伝えている。

日中戦争が勃発した!今週の週刊誌を見た人がそう思っても不思議はないほどおどろおどろしいタイトルが、どの週刊誌にも踊っている。
「中国人9割は『日本と戦争』『東京空爆』」(週刊新潮)、「中国からの『宣戦布告』」(週刊文春)、
「中国『宣戦布告なき開戦』の一部始終」(週刊ポスト)、「『狙いは首都・東京』習近平の中国は本気だ」(週刊現代)といった具合である。

海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」がレーダー照射(ロックオン)されたのは1月30日(2013年)で、
2月5日にこのことを発表した安倍内閣は、毅然としながら中国側の挑発には乗らなかったことが評価されているが、舞台裏ではいろいろあったようだ。
(中略)
こうした人民解放軍の一触即発の危険な行為は、習近平総書記がまだ軍を完全に掌握できていないための「軍の暴走」だと捉える見方が多いようだ、
だが週刊新潮は、中国人の9割が日本との戦争を望んでいるという驚くべきアンケートがあるという。

『環球時報』という人民日報系の新聞が「尖閣空域で巡視活動を行う中国機に対し、日本の戦闘機が射撃を行うと思うか」というアンケートを実施した。
3万人ほどが回答し、その9割近くが「日本は開戦への第一弾を発砲するだろう」と答えたというのである。

さらに、メディアに解放軍の幹部たちが登場して
「我々は瞬間的に日本の戦闘機F15を撃墜する力を持ち、開戦から30分で日本を制圧し、始末することができる」というような過激な発言をくり返しているというのだ。

冒頭紹介した羅援人民解放軍少将の発言もその一つだが、この人物は習近平の小さい頃からの友人で、
「彼の発言は、習総書記の意向を汲んだものとの可能性が捨てきれない」(矢板明夫産経新聞中国総局特派員)という見方もあるのだ。

もし日中戦かわばどうなるか。大方の見方は日本有利と見ているが、中国が最終兵器を持ち出してきた場合は、
すべてが水泡に帰す恐れもあると武貞秀士延世大学教授は新潮でこう語る。

「中国の軍事力で危惧すべき点は、中国が東風21などの中距離弾道ミサイルを東京や大阪に向けて発射、それが着弾した場合、それらの都市は瞬時に焦土と化します」

日本の危機はそれだけではないと週刊現代が「北朝鮮『国連脱退』へ――そして核ミサイルが日本に飛んでくる」で警告している。

かって、日本が満州国承認を受けられなかったことで国際連盟を脱退し、これを機に戦争へと突き進んだ道を、北朝鮮も国連がイラン並みの非難決議を決めたら、
同じように進むかもしれないというのだ。この中で読み所は中国共産党幹部へのインタビューである。

1月22日に国連安保理で北朝鮮への5度目の非難決議を採択したが、そのとき中国は賛成に回った。今度の核実験をどう見ているのかという問いにこう答えている。

「習近平総書記の心情を察して言えば、『金正恩よ、もう許さないから覚悟せよ!』ということだ。
核実験をした前日夜に、北朝鮮から『明日、実行する』と、ぶっきらぼうな連絡が入った。『中国は強く反対する』と告げたところ、
『今回は前日に連絡したのだから、わが国の誠意をありがたく思うべきだ』と言ってきた。こんな非礼な国が、どこにあるか?」

さらに習近平が金正恩に冷めている理由をこう述べている。
「考えてもみるがいい。わが国は北朝鮮に対して、食糧、重油、肥料を毎年大量に援助し続けている。
それなのに、わが国が援助した食糧を朝鮮人民軍が喰い、わが国が援助した重油で朝鮮人民軍が核兵器を作っている。
そしていくら警告しても、耳を貸そうともしない。こんな『流氓(リウマン)国家』(ヤクザ国家)を、なぜこれ以上支援し続けなくてはいけないのだ?」

http://www.j-cast.com/tv/2013/02/15165601.html?p=1


まず中国が日本に攻撃するという名分が可笑しいことを大々的にする必要がある。


何度も言うが、中国のレーダー照射されたのであれば素直し中国共産党が悪いと認知させることが大事であるのだが、日本政府は公表しなかった。


公表し中国の言い分をつぶし不当性があると中国国民にまでの強い認知させることをしなければ中国のマスコミは日本が配慮し我らが正しいからだという論を通す。


これではダメなのである。中国共産党が一気に黙った、触れてほしくないと中国国民に分かるようにしなければ後で痛い目にあうのだ。