田母神氏「中国は日本を凌駕する軍事力保有してない」と分析
2012.11.06 16:00
 周辺国との間で領土を巡る緊張が高まっている。
元航空幕僚長の田母神俊雄氏は、領土を守るためには米国に頼るのではなく、自衛隊を増強しなければならないと指摘する。
 * * *
 日本国民の多くは、中国が攻めてくれば日米安全保障条約で米国が日本の国土を守ってくれると信じている。
9月に来日したパネッタ米国防長官は確かに「尖閣は日米安保の適用範囲内」と言ったが、
一方で「相対する主権に関する紛争には、どちらの肩も持たない」とも述べた。どちらが本当なのか。

 意外に思うかもしれないが、日米安保条約の条文を読む限りでは、日本が敵国から攻撃を受けたとき、
自動的に米国が参戦して日本を守ってくれるという保証はない。
米大統領が「日本を守る」と決心し、軍に出動命令を下さなければ、軍は行
動できないのである。

 しかも米大統領が軍に命令を出したとしても、その有効期限はわずか2か月である。
それ以降、軍を動かすには米議会の同意が必要になる。
私は米議会の同意を得るのは簡単ではないと思っている。なぜなら米議会には反日の議員がかなりいて、
「反日法案」と言われるような日本いじめの法案が年中通っているからだ。


 結論からいえば、日中が尖閣でぶつかったとき、日本を守ったほうが米国の利益になると判断すれば米国はそうするが、
国益を損ねると予測すれば、日米安保は発動
されない。
それゆえ、日本はいざというときに、自前の軍事力だけで中国と対峙する覚悟と準備が必要だ。


省略シマクリスティ

※SAPIO2012年11月号  
http://www.news-postseven.com/archives/20121106_151837.html


沖縄の米国軍人レイプ事件での失言問題があった田母神氏であったが、調べてみると正しいことであったかもしれない。


暴行された女性は日本人ではなく帰化人であり、沖縄に住んでなく夜の仕事をしている人でもある。


被害者女性に対しても洗ってみる必要がある。続報がないため真実は闇の中って感じか…


もはやアメリカのスパイに成り下がった櫻井よし子なる売国奴は、アメリカと良好な関係を築くためだの中国包囲網だの世迷言をならべるが、アメリカ大統領の命令がなければ安保として機能しないのであれば、TPPに入り良好効果が高々1年如きの安心で日本の国益をどん底に落とす必要性は全くもってない。


アメリカも馬鹿ではなく1年くらいは中国に対し圧力をかけ、また新たに日本から献上してくれるモノがなければシリマセーンという態度を取るだけである。


そして石破というゴミがいうアメリカが引き起こした戦争に参加しようとも、結局はアメリカ大統領しだいであり、損しかしない。


大事なのは日本独自で戦力を持つにつきる。


そして核を持つ。


核を持ってはいけないという馬鹿がいるが、運よく相手国を倒したとしても相手国に核があれば最後の切り札として使われるのである。その切り札を無効化するため核保有が大前提となる。


核を持つから戦争に勝てるではなく、核を使わせない為に核を持つという事だ。