うーむ、ヒロ松元の言うとおりだった。。。 | 街の家具屋の3代目

街の家具屋の3代目

東京・品川の戸越にある小さな商店街。。
その入口にある家具・インテリアのお店。
好きなインテリアに囲まれているけど、
商売はそんなにらくじゃない!!
そんな家具屋三代目の奮闘日記です!!

きのうシネスイッチ銀座で映画を観ました。



街の家具屋の3代目-人生ここにあり

人生、ここにあり!


*なんともセンスのないタイトルしょぼん


監督 ジュリオ・マンフレドニア


精神病患者たちが社会貢献という名目で、

自身の労働力を搾取されている現状は

どこの国でも一緒だなぁ。というのが最初の感想。


主人公のネッロ(クラウディオ・ビジオ)が彼らの

指導員として赴任してからがこの映画のスタート。



彼らの意見を尊重し、会話、会議によってあくまでも

普通に彼らに接するネッロ。



やがて床のモザイク張りに才能を見いだし、次々に

仕事を依頼され出します。。。


精神病患者でも仕事内容によっては普通に給料を

受け取ることができる。

彼らの得意分野を仕事に生かせれば、

社会に自分たちの居場所を見つけることができる。


自立した生活を彼らも欲しているのです。


精神を病んでいても、(というか、人間だれでも精神的に

どこかはおかしいところがあるものですよね!)

薬漬けの日々を彼らだって望んじゃいないんです。


この映画、どうして知ったかというと、

コメディアンのヒロ松元さんの公演で、彼が紹介していたんです。

『一人立ち』という一人舞台です。

http://www.winterdesign.net/hiropon/index.html


忘れもしない今年の3月10日(木)。大震災の前日に新宿で

初めて観に行きました。

公演自体はたいへんおもしろく、その日は立川談志師匠

来ていました。


でも、ヒロさん、この映画のストーリーぜんぶしゃべちゃいまして

ラストも全くその通りでした。。。涙


次回、また映画のネタをやるときは、せめてラスト間近で

終わらせてほしいです。。。



ですがですが、この映画はおススメです!

いまはシネスイッチしかやっていませんが、

もっと多くの人々に観られる環境になってほしいです。



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