あるいは裏切りという名の俺。。。 | 街の家具屋の3代目

街の家具屋の3代目

東京・品川の戸越にある小さな商店街。。
その入口にある家具・インテリアのお店。
好きなインテリアに囲まれているけど、
商売はそんなにらくじゃない!!
そんな家具屋三代目の奮闘日記です!!

シブいです。


「あるいは裏切りという名の犬」



街の家具屋の3代目

フランス映画です。

ですが、人生を語り合ったり、愛を確かめ合ったり

会話が中心のフランス風とは一味違います。


実話が元になっているとのことですが、こんな実話いやだなぁ~ガーン


物語はひとりの老刑事の引退パーティーから始まります。


最初はだれがだれだかよくわかりません。


有名な(日本ではね)役者さんは皆無。。

フランス人っておんなじ顔に見えちゃって、

序盤はどんな話か集中することが必要です。


ですがだんだんとそれぞれの人物像が浮き彫りになります。


中盤からはスピード感、展開、主人公とライバルとの確執などなど

ストーリーに無駄がなく最後までいっきに進みます。


ラストに少しひっかけがあります。

ミステリー愛好家の人などは分かっちゃうかもしれません。

でも減点材料にはなりません。


でもフランスの映画って、乾いた雰囲気があって

そこに湿り気のある会話がまじわるイメージが強かったんですが

こんな映画もあるんですね。


NHK-BSで観ましたが得しちゃいました。

必見ですよ!!